ヤドリギの目覚め | ジェナスの戯れ万華鏡

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洋蘭やサボテンの開花など気まぐれにつづります

【 ヤ ド リ ギ 】

 

一昨年、数個の種を手に入れたので試したが

種を着けた場所が樹皮の固い部分だった事もあり

もうちょいの所で力尽きたヤドリギでした

今期は、あちらこちらに張り付けて様子みてます

 

 

今朝、表に置いてる鉢植えの"シャリンバイ"の幹を見たら

胚軸が動き出していました

(前回2019年は、3月13日に胚軸を確認している)

ただ、この"シャリンバイ"は、管理地内で自生えしたものを

強引に引きぬいて植え付けたので

宿主の"シャリンバイ"が生きてるのか?? の状態です

 

 

いそいで他の場所も確認

日当たりの良い"槇"の幹の物は

胚軸の伸びも良い様です

 

 

"ヤマモモ"の幹は、気持ち西向きの面に付けてしまったので

朝の日当たりは今一つですが

 

 

なんと、胚軸が2本も出ている種があり

吸盤状の先端部がすでに吸着しはじめている様子

これは…期待できるのか?

しかし、ヤドリギは雌雄別個体だそうで

雌木でなければ、あの可愛い実が付かない

もちろん雄木がなければ受粉しない

双方そろってこそ、鑑賞価値が増すしだい…

まぁ、これだけは運任せでございますからね (^^ゞ

と言う事で

この、二股の種子を今後の趣味園"そだレポ"の

メインの観察対象としておきます