ささらの会『誰も教えてくれない日本史~真田幸村公ご子孫の語る東北(戊辰)戦争』
戊辰戦争(東北戦争)について、仙台藩側からのお話を真田幸村十四代・仙台真田家十三代当主 真田徹 さんの軽やかな語り口で お聞きしてきました。
「東北(戊辰)戦争」とは
1868年(慶応4年/明治元年)1月「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍「徳川慶喜」を擁する「旧幕府軍」と薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍」との戦争。
「鳥羽・伏見の戦い」以前にどのような背景があったのか、今回はこのあたりの歴史に焦点を当てたお話でした。
幕末は本当に色々な思惑や立場が複雑に絡み合っているので善悪敵味方が決め付けて語れないのは勿論ですが、その中で真田喜平太や仙台藩の視点で見るのはやはり面白いですね。
フォロワーさんのお話によると「仙台藩の幕末史が今熱い!」とのこと。ツアーや講演会も開かれ、説明板の設置や資料館などについての提案も出ているそうです。
その辺りのお話も聞きに行けたらよいな。
歴史は一区切りだけで語れるものではなく、連綿と続く過去から現在までの営みがあってのことだと思います。
政宗公が見ていた過去の歴史も、政宗公が作った歴史も、人の思いが繋がって今に至るんだな。
今回の真田様のお話で、時々に挟まれる感情を乗せた説明を聞きながらそんなことを考えておりました。
【真田喜平太】
https://www.dokitan.com/sanada/story/05/index.html
■二本松少年隊について
■仙台藩の降伏
榎本さん来るの遅いよ…という真田さんのボヤキ🤭
でも仕方ないから食料などは差し入れて送り出したそうですよ、とのことでした。
■他藩や仙台藩の削封
https://www.dokitan.com/sanada/index.html
==========
トークの後の交流会では久し振りにご挨拶できた皆様もおいでになりました。
先日のASO会もそうでしたが、こういった会に参加するのもしばらくなかったので少々はしゃぎすぎてしまい、その後の予定もこなしたあとに力尽きて甘いパンケーキを目一杯食べてしまった💦美味しかったです💦
自分用メモ
郡県制建白 軍政改革草案 真田家にある書物?
土湯口 戊辰戦争の際に、伊達慶邦にねだり感状をもらった
白河以北一山百文 と云われる
東北蔑視政策が続く
輪王寺宮 奥羽列藩同盟