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Monsieur Jicoの語学チャレンジ

Mandolinが趣味の、普通の社会人「Jico」です。英語&フランス語へのチャレンジ記録です。

国家資格である「通訳案内士」の資格試験には、語学の他に日本語による筆記試験 (マークシート方式)がある。
(ア)日本地理
(イ)日本歴史
(ウ)産業・経済・政治及び文化に関する一般常識
このうち、最近の緩和措置で、大学入試センター試験で(イ)は日本史B60点以上、(ウ)は現代社会について80点以上のスコアがあれば、試験が「永久免除」になるのだ。

通訳案内士の本試験問題は、マニアックな出題が多いらしく、よい参考書や問題集があまり存在しない。
また、試験免除は、2次に落ちた場合の翌年の1次免除しかなく、科目別の永久合格制度はない。
私の英語の実力を考えれば、英語科目クリアは最低でもあと3年かかるだろう。
それまでに、英語以外の科目は終わらせておきたい。
ということで、無謀にも9月に、来年1月のセンター試験の受験を決心した。


ただ… 実際に勉強を始めたのは、日々の仕事や演奏会準備などの事情もあってエンジンがかからず、恥ずかしながら10月も半ばになってからである。あと3ヶ月。

まずは、一番ボリュームのありそうな日本史から取り組んだ。
有名な山川出版社の教科書を2回読み、とにかく習うより慣れろ、ということでこの3週間、ほぼ毎日がむしゃらに過去問に取り組んできた。

まずは、ちょっと前のセンター過去問2年分をやってみたら、ギリギリではあるが合格点は取れていた。
11/14  61点(2002年本試験) → 66点(2003年本試験)
ただ、ビギナーズラックというか、まぐれ当たり感が強く、知識として定着していないのは明白だった。

案の定、その後にやってみた過去問は、軒並みボーダー以下かそれ付近。やっぱりナメてかかるべきではない。当たり前だが。
11/17  51点(2004年本試験) → 53点(2001年本試験)
11/18  52点(2006年本試験) → 61点(2005年本試験
11/22 56点(2007年本試験) → 65点(2000年本試験)
11/23 57点(1999年本試験)
11/26 48点(1998年本試験
11/28 57点(2008年本試験) → 57点(2009年本試験)

答えあわせをした後は、きちんと解説を読み、教科書の該当部分を確認して覚える努力をしている。
もちろんすぐに覚えられるわけではないが、これまでの人生経験から何事も場数勝負!。
ただ、点数が低迷しており、今回は駄目かなとあきらめたくなっていた。

しかし、そうは言っても毎日の問題演習は成果があるのか、その後、徐々に点数が上がってきた。
11/29 65点(1997年本試験) → 87点(2010年本試験)
11/30 74点(2011年本試験) → 87点(2012年本試験)
出題の中身によっては、かなりの高得点が取れるようになり、現代社会の学習も始めようかと思った矢先・・

12/1 44点(1995年本試験)!
この年度は平均点が低く、難しかったとされているが、出題が込み入っているとこの程度しか取れないことが判明。
かなり落ち込み、補助教材として用語集(辞書代わりに使用)と資料集、一問一答集を購入した。
それらに少し目を通して、その日の夜に別の過去問をやってみると、67点(1996年本試験)取れ、とりあえずは安心。
翌日以降も、すべて合格ラインをクリアしている。

12/3 74点(2013年本試験) → 64点(2014年本試験) → 79点(2015年本試験)
12/5 67点(1994年本試験) → 76点(1993年本試験)
12/6 73点(1992年本試験) → 68点(1991年本試験)

気がつけば、日々の仕事があるのにもかかわらず、3週間ですでに25年分の本試験問題を解き、重要事項を学んだことになる。
えらいぞ自分!
しかしながら、日本史はやはりコンスタントに70点以上は必ず取れるようにしておきたい。
まだ過去問は、追試験20年分を持っているので、これからも地道に問題演習を進めていく。

それにしても、現代社会の「80点」というのは、ボリューム感が日本史ほどはないとしても、かなりハードルが高いのではないだろうか。
そろそろ勉強を始めないと間に合わないかもしれない。
科目免除を狙うため、センター試験を申し込んでしまった。
受けるからには準備をしなければならない(笑)

日本史は、山川の教科書をコツコツ読んでいる最中だが、現代社会はどうもやる気が起きない。
そこで、まったく何もしていない状態で、何点取れるのか、過去問をやってみることにした。
脳へのカンフル剤効果を狙ってのことである。

結果は…

平成25年本試験  67点
平成26年本試験  67点
平成27年本試験  68点

であった。もちろんヤマカンで当たった問題もあるのだが、それを加味しても、何もしていない状態で67点程度は取れることがわかった。

永久免除は80点が必須なので、あと13点。
1問3点(2点問題も少しある)だから、知識問題を5問積み上げれば勝負できる。

俄然、ヤル気が出てきた!
思い切って外国人向けの町歩きツアーに参加しました。
その日のビジターはアメリカやオランダから来た皆さん。
山ほど英会話することができ、実に楽しい時間を過ごすことができました。
なかなか外国に行けないので、おもてなしの方で頑張りたいと思います(笑)
今回のような名所旧跡だけでなく、日本文化について、もっと英語表現をマスターする必要性をひしひしと感じます。
彼らはそれに興味があってやってくるのですから。
今回、通訳案内士の仕事の実際をあらためて見させてもらいましたが、どんな質問にも対応していました。素晴らしかったです。
行ってよかった。モチベーションが上がりました!

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周回コース(備忘録)
承天寺 → 聖福寺 → 東長寺 → 町家ふるさと館 → 櫛田神社 → 川端商店街 → はかた伝統工芸館

今朝のデイリーニュースのArticleは、フィリピンが南シナ海(South China Sea)の南沙群島(Spratly Islands)中央で、「エコツーリズム区域」(Ecotourism Zone)を推進するキャンペーンを開始した話題。
たまたま講師はフィリピンのM女史だったので、彼女の関心も大きく、色々と会話が弾んだ。

(J:Jico、T:Teacher)
J 南シナ海は係争地域(disputed area)だよね。中国は海上基地(offshore platform)をつくったし。
T 資源もたくさんあるし。
J こういったエコツーリズムの取り組みは価値があると思うよ。
T 戦争になってほしくないよね。
J それにしても(Even so,)、中国はかなり強引(pushy)な国だと思わない?
T 思う思う。沖縄も、もともと中国のものだと言っているんでしょ。
J よく知っているね。
T フィリピンでもニュースに出てくるわ。
J 君は中国についてどう思う?
T 個人的には友だちもいるし、歴史的な問題があって簡単に判断できない。
でも、最近、3つの事件のせいで嫌いになったわ。
J ほう。教えてよ。
T 最初は、奇妙な犬のイベントよ。知ってる?
J いや、知らない。どんなイベント?
T Yulin Festivalといって、生きている犬を殺して食べるイベントらしいわ。考えられない!
J そのイベントは初めて聞いた。文化の違いというだけでは納得できないな。
T それと、交通事故で怪我をした人がそこにいるのに、みんな無視して通り過ぎている動画を見たわ。信じられない!
J その動画は僕も知ってるよ。他人への無関心は日本でも時々あるけど、この事例は恐ろしいね。
T 3つめは、粉ミルク(powdered milk)にメラミンが混じっていて、赤ちゃんが被害を受けた事件。
J ああ、覚えているよ。でも中国は世界のあちこちに食品を輸出している。日本もたくさん輸入をしている。中国は大事な食料の供給源(source of supply of the food)なんだ。もっと安全性を高める必要があるね。

概ね、10分間、こんな会話を展開した。
もちろん、彼女の会話すべてを聞き取れたわけではなく、前後の話題からの類推もあるし、知らない単語はその場で聞き返したりする。
例えば、最初、恥ずかしながら粉ミルクの異物がメラミンというのを知らなくて、「メラニン」と聞こえたので、色素→着色料のことかなと思った(笑)
その場でちょっとググってみると、もちろんメラニン色素にはそんな意味はないので、
You said what mixed with the powdered milk?
Of course, you didn’t say Melanin, did you?
そんな感じである(笑)

今朝のオンライン英会話講師は24才のフィリピン女性Mさん。
彼女とはわりと話が合うのでよく予約するが、お互いのタイミングが合うのは週に1回程度である。
今日はDaily News Beginnerのマテリアルは適当に済ませ、後半は雑談を行った。

●最初の話題はレッスン時間について

(講師・・T、私・・J)

J 来週、あなたのレッスン予定は毎日朝7時からになってるね。もう朝6時からはやらないの?
T うん。やらないわけじゃないけど、日本の朝6時はフィリピンでは朝5時だから、大変なんですよ。
J ああ、なるほど。私は通勤時間の関係で朝7時レッスンは受けることができないんだ。今日が最後のレッスンになってしまうかもね・・・。
T ええ!それは寂しいな。わかったわ。朝6時レッスンを入れるようにするわ。
J 週に2~3日でも入れてくれれば、どれか予約できると思う。だけど君は人気があるから、予約が大変なんだ。無理はしないでね。


●次の話題は家族のこと

(講師・・T、私・・J)

J 今日のArticleはサイエンスネタだったけど、こういう話題は好きかい?
T もちろん!私は以前は理科の先生だったのよ。中学生に教えていたの。
J おお、それはすごいな。先生やめちゃったの?
T 赤ちゃんができたからね。
J ああ、赤ちゃんがいたよね。何歳だったけ。
T まだ5ヶ月よ。男の子なの。
J それはかわいいだろうね。
T 写真があるから送るね。
(Skypeに赤ちゃんの写真を添付してくれた。すごくかわいかった!)
J 写真届いたよ。今見てるけどかわいいなあ。レッスン中のお世話はご主人がやってるの?それともご両親?
T 夫は仕事だし、親は遠くに住んでいるから。毎日、昼間はハウスキーパーを雇っているの。
J わあ、リッチだね。
T あ、日本と比べてフィリピンは安いのよ。たぶん日本円で5,000円くらい。
J へえ、それはいい!日本はかなり高いよ。それくらいで雇えればいいんだけど。元気でがんばって赤ちゃんを育ててね!


9ヶ月のオンライン英会話で、これくらいの意思疎通ができるようになった。
自分でも驚きである。
ただ、早いレスポンスにこだわっていると、ともすればブロークンな文章になってしまう。
それでも十分伝わるのだが、もう少し余裕を持って、ある程度は正しい文法の文章になるように心がける必要がありそうだ。
このことについては、またの機会に書いてみたい。
今後の課題である。