しかも、実質3ヶ月の勉強で。
結果が出れば何でも言える(笑)、というわけではないが、忘れないうちに記録しておきたいと思う。
したがって取れる勉強時間は、出勤前の早朝と通勤タイム、それと帰宅後の夜。
このうち、早朝は英会話に当てているし、帰宅後は早起きと仕事で疲れ果てており、本などとても読める状況にない。夜のお付き合いもあるし。
ということで、勉強できるのは
1 平日は帰りの通勤タイム約1時間半。(行きは英語タイム)
2 休日は早朝から正午までの約4時間。(午後は音楽活動など色々と他の用事がある)
以上である。
そのかわり、その勉強時間はわき目も振らずに集中してやった(笑)
● 準備段階 (10月)
山川出版社の教科書がよいと一般的に言われているので、さっそく購入して1回通読してみた。
1回通読、と簡単に言うが、結構骨が折れる。
通勤列車の中では読んでいる間に眠くなるし、読むのに3週間くらいかかってしまった。
読んだ端から忘れている感があるが、まずはどんな奴らが登場して、どんなことをやったのかをざっくり見よう、という感覚。
日本史は、小学校でも中学校でも一応は習うので、大まかな流れがわかっている。
・・・・はずだった(笑)
ところが大学入試レベルはそんなものではない。
当たり前である。
たいした勉強もできず、無為に1ヶ月が過ぎ去ってしまった。
● 第1段階 (11月)
まずは敵を知ることが肝要。
いきなり過去問に取り組んだ。
分野別ではなく、年別の問題集。いわゆる赤本というやつである。
なぜ分野別ではないかというと、試験ごとに点数化して自分の実力をリアルタイムに把握したかったのと、問題演習の時にはすべての時代にいつも満遍なく触れておきたかったからである。
特に時間は計らずに、スピード感をもってどんどん解いていった。
どんなことが聞かれるのかを体感するような感覚である。
センター試験過去問研究 2016年版 日本史B (センター赤本シリーズ)[本/雑誌] / 教学社 |
過去問演習は12月一杯まで続けて、コツコツと全部の問題を2回転してみた。
最初は50点くらい。
間違えたところは解説を丹念に読み、山川の教科書をそのつど参照していると、無理な暗記をしなくても60点~70点くらい取れるようになってきた。
ただ知識が定着しているわけではなく、何となくこんな感じの知識が必要なんだな、程度の理解度である。
● 第2段階 (12月)
今回のセンター試験で高得点を果たしたのは下記の書物に出会えたからと言っても過言ではない。
まずとても薄い(笑)
それと視覚に訴える構成の右ページと、文章を羅列して流れをわかりやすくしている左ページのバランスがとてもよく、字の大きさや簡潔な記述が私好みだった。
内容は、本当にしっかりと過去問が分析されており、まったく無駄がない。
過去問演習とともに、本書の通読やつまみ読み、過去問の内容の確認など、何回も繰り返して読んだ。
付属の赤いシートで暗記の真似事もしてみた(笑)
すばらしい本だと私は思う。この本に感謝である。
時代と流れで覚える! 日本史B用語 |
● 第3段階 (1月)
上記の「時代と流れで覚える!」の演習に加えて、時代ごとに整理された過去問集を使用した。
字が大きくないので、本が薄い。
問題数はたくさんあり、内容は濃いというすぐれものである。
時代ごとに要点もコンパクトにまとめてあるので、前述の参考書の理解を補完できた。
本の薄さにこだわるのは、通勤カバンに入れて持ち歩けるようにするためである。
すでに第2段階で解いた問題ばかりなので、1回やったあと、間違えた問題を復習しただけで時間切れとなった。
センター試験日本史B重要問題集 2016年入試 |
加えて、年が明けてから、下記の一問一答集を購入し、通勤列車の中で3回まわした。
この東進ブックスの一問一答は定評があるらしい。
正直一筋縄ではいかなかったが、頑張ってみた。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】センター日本史B一問一答 [ 金谷俊一郎 ] |
以上が、この3ヶ月の私の勉強記録である。
これらの勉強量が多いのか少ないのかはわからないが、少ない経費と少ない時間で結果を出せたのは事実である。
現代社会も同時並行で進めるつもりだったが、日本史に比べて問われる知識量が多くないので、つい後回しになってしまい、72点にとどまった。80点を目指して来年もう一度チャレンジする予定である。
通訳案内士への参戦を考え始めたのが、昨年の秋。
まだ本試験を受けたことがないが、マニアックだと言われている歴史科目について、とりあえず免除を実現したのは大きい。
次のステップに向けて楽しみながら努力を続けたい。


