写真家、吉田ルイ子さん、死去。この名前に覚えがある。そうだ、「人間の証明」だ | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

写真家、吉田ルイ子さん、死去。この名前に覚えがある。そうだ、「人間の証明」だ

 

映画の方だが。5月31日、胆管ガンのため、89歳で亡くなられた。この時代、カメラマンと言いたくない。写真家がいい。合掌。「協力」がデカデカと出るのは角川映画の特徴。いまの映画の協力は米粒ぐらいの大きさで、それも速いから、全然、読めない。映画での写真家の役はジャネット八田。

 

ちょうど毎日放送「人間の証明」のドラマを見ている最中に訃報が入るなんて…。

 

いよいよ来週、金曜、最終回。どんな結末になるのか、予想がつかない。13回でも足りないというカンジかな。

 

昨日は「鶴間(つるま)エリ」が出演。こんなことに感激しているのは私ぐらいだろう。映画では竹下景子の役。

 

「あの事件は忘れなさい」と言われるほど、忘れられない岸本加世子は、あちこちで「幻覚」でジョニー・ヘイワードを見てしまう。オープニングで亡くなるジョニーだが、そのため出番が多い。この「幻覚」が結構、怖い。岸本ならずとも、女性なら「ギャーッ」と悲鳴をあげるだろう。

 

 

木曜のサッカー。ミャンマーに5-0。練習試合みたいだった。何より、印象的だったのはゴールのとき、キーパーが一歩も動いていない。つまり、反応していない。なんか、20点ぐらい入っていたような雰囲気だった(惜しいのがいっぱい)。後半、アナウンサーが「あと1点、ほしいですね」と言うと、解説の大久保氏「1点と言わず、2点でも3点でも」。その言葉通り、3点、入った。大久保氏、鼻高々?