クライベイビー・カノン | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

クライベイビー・カノン

外国人の小さな女の子が悪さをするので、私は「ウエーン、ウエーン」と泣いてみせた。「ヒー・イズ・クライ(彼は泣いている)。かわいそうね(日本語)」とパパ。でも、効果はなかった。「本当にクライって言うんだな」とも思った。

 

「クライ」は、かなり子どものころに覚えた英語の1つ。クライベイビー・マンマウンテン・カノンという「泣き虫」巨漢レスラーがいたからだ。昭和41年と43年に来ている。

 

 

別の外国人の小さな男の子は「雨、いっぱい」と言った。そういう表現があるか。

 

今日は一日じゅう、雨だ。