2024年2月26日、スマホ・デビュー。スマホを買って、わかったこと。カメラは音がしない。「盗撮 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

2024年2月26日、スマホ・デビュー。スマホを買って、わかったこと。カメラは音がしない。「盗撮

言いたかないけど、このガイド、全然、役に立たない。

 

」できるわけだ。カシャッという音がしない。逆に言うと、撮れたのか、実感がない。私、ずっと不思議だった。盗撮なんて、音でわかるじゃんって。でも、いま、音がしないんだね。

 

2月22日から。ニャンニャンの日から。スマホ・デビューに振り回された5日間だった。何度も「ガラホ」に戻そうと思った。そのぶん、いろんな知識も得た。マイナンバーカードの通知カードが通用しない。写真入りの原本が必要。そのためには役所に行って、1カ月もかかるという。何のために、そうなったのか。当然、特殊詐欺だ。厳重になった。それじたいはいいこと。いくらでも厳重にしてほしい。

 

最終的に決めたのは後輩の一言だった。「速度無制限にしたら、どうですか。ボクはそうしています」。5日間、悪戦苦闘したことが、ドコモのサービスセンターに電話1本で、すべては解決した。最初のヨドバシで、それ、言ってよ! 

 

ガラホは諦めた。若い女の子が「ガラケーの方がいい。メール、打ちやすい。アタシもそっちの方がいいな」と言った意味が、いま、初めて、わかった。当時はスマホにする気など、1ミリもなかったからだ。でも、いまでも思う。ガラホの方がメール、打ちやすい。これを書いているパソコンと同じ。こっちの方が全然、打ちやすい。ちなみに、ガラホは「あと4,5年、使えると思います」とのこと。ああ、ついにスマホにしてしまったか…。

 

最初は機種を変えれば、1円、10円で買えるところから始まった。もちろん、不正でもなんでもないのだが、なんか、気分的にすっきりしない。2万2000円なら安い。1997年からドコモ一筋!