西村修が初めて見たプロレスの生観戦とは? これ、誰か、1冊の本にしてほしいんだけどなあ。労力が大 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

西村修が初めて見たプロレスの生観戦とは? これ、誰か、1冊の本にしてほしいんだけどなあ。労力が大

変。「プロレス きょうは何の日?」みたいで、労力が半端ない。全レスラーが初めて見たプロレスの生観戦。でも、やったら、結構、意味があると思うんですよ。時代とか、好みとか、わかるし。たとえば、長州は「地元の徳山(現・周南市)で見た」と言うが、具体的な試合を聞いた人はいないでしょ。本人も覚えてないと思うが。

 

西村と話していたら、なにげにそういう話になって。「猪木さんがIWGP決勝で失神したあとですよ。池袋のスケートセンターです。これは覚えています」。西村は文京区の学校に行っていたが、池袋のスケートセンターって、プロレス会場としては、なじみがない。私は知ってます。そこ、プールもあるんですよ。で、調べた。

 

83年9月11日、猪木&藤波組(10分14秒、反則勝ち)長州&浜口組。これですね。前の日、山口・宇部ですよ。昭和の日程は移動が大変。

 

私は100万回ぐらい書いているが、68年6月27日、蔵前、ブラジルvs馬場。ベルトが海外流出する~って心配した。