
これは結構、深イイ話なんです。まだ長州が革命を始めたばかりのころ。いまのように語録も浸透していない。だから、当時、私が見たときは長州、すごいことを言うなあ、という感想。だって、リスクもあるわけで「格闘技をやる者として失格ではないか」と批判されても仕方がない。それも誰が相手でも言うわけではない。やはり、聞き手を見た、と思うんですよ。こいつには、これぐらいの話をしないと。観客が感じる「目が怖い」ではない。実際、目の前で対峙してみな。アントニオ猪木と。震えるよ。この意味、わかるか? このオレが言うんだから、わかるだろ。それぐらい、すごいんだと。
