「丸の内TOEI」で「動乱」を見たかったあ。嗚呼、見逃した。でも、2時間半、泣きっぱなしだろうな | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

「丸の内TOEI」で「動乱」を見たかったあ。嗚呼、見逃した。でも、2時間半、泣きっぱなしだろうな

家で見た方がいいに決まっている。どんな体勢にもなれるし、字幕もあるし、いい場面は巻き戻せるし、ボリュームも自由。なんといっても、周りを気にしなくていい。思いっきり、泣けるし、大声で歌えるし。100回、200回、見た好きな作品がいくつか。だからこそ、1回、映画館の大スクリーンで見たい、という気にもなる。たぶん、そんな気持ちは私だけではなく、たくさんいるはず。

 

「映画館で逢いたい健さん」と題して。丸の内TOEIで8本を上映。ほかの7本はいい。「動乱」だけ見たかったあ。もう、終わっている。ほかに「仁義なき戦い」第1作もやった。見たかったあ。でも、1つだけ、まだ間に合うのがある。19日までやっている「孤狼の血」だ。あと3日。1200円均一。20日からは、いよいよ第2弾が公開。丸の内TOEI、粋なこと、やるな。全部、見た「東映マニア」は、いるだろうな。