お通夜。クエスト社長・木暮(こぐれ)さんは、いつも私を「いい気持ち」にさせてくれる方でした | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

お通夜。クエスト社長・木暮(こぐれ)さんは、いつも私を「いい気持ち」にさせてくれる方でした

 

「宍倉さん、いつ(週プロの)編集長になるの?」。木暮さんには、よくそう言われた。

 

6月5日、15時34分、逝去。65歳。ただただビックリして、いままで何も書く気になれなかったが、今日、お通夜に行って、ようやく少し書く気になった。

 

 

クエストさんはいまも高田馬場に事務所があり、自分も長年、高田馬場に住んでいたこともあって、一緒に食事をしたのは100回や200回ではきかないと思う。

 

こんなトラブルメーカーの私であるが、木暮さんとは、ただの1度も、気まずい雰囲気になったことさえ、なかった。それは木暮さんの器の大きさ。そして、こんな私に期待してくれていた。

 

プロレス・格闘技の世界では、ほとんどの人が関わったことがあるはず。むしろ、関わっていない人を探す方が少ないと思う。花を見ると、やはり、UWF系の選手・関係者が目立つ。

 

明日は午前10時半から正午まで告別式。地下鉄「中野坂上」駅のB2出口を出ると、目の前に地図があるので、すぐわかります。出て、左後ろの道へ。徒歩5分。近いです。式場は宝仙寺。実に大きなお寺。

 

明日は自分は仕事があるので行けませんが、木暮さん、大変、お世話になりました。ありがとうございました。安らかにお眠りください。