万歳さんのおうちの赤ちゃんがたまらなくかわいい & 23時半からバックランドvs狂虎シン
月曜、深夜、再放送のNHK「日本人のおなまえっ!」。おめでたい名前の特集。
万歳さんは読み方は「ばんざい」ではなく「まんざい」。万歳雅則さんは教師だったので、生徒から「まんざい(漫才)をやって」と言われたらしい。
で、その万歳さんのおうちのお孫さんと思われる、男の赤ちゃんがたまらなくかわいい。
奈良県香芝市。初めて聞く市の名前だ。都内だったら、会いに行きたいぐらい、かわいい。
しかし、出番はほんの一瞬。もっと映してくれー。この番組、1回も保存したことがないが、この子のために消せないでいる。
今日は木曜だが、新日本のクラシックあり。23時半から。
79年12月21日放送。12・4大阪府立からの録画。
猪木vsペドロ・モラレスのNWFヘビー、藤波vsグレッグ・バレンタインのWWFジュニアヘビー、ボブ・バックランドvsシン。徳島で猪木がWWF王者になったシリーズ。
ネタバレだが、メインのNWFタイトルマッチはわずか8分29秒。グレッグはどう見てもジュニアじゃないだろう、と当時、突っ込まれたよね。
で、見たいのはバックランドvsシン。たぶん、1分ぐらいで終わりそうだが。
見ました。意外によかった。シン入場をガードするのは前田と平田。シンがバックランドのレッグブリーカーを2回も食らう姿は斬新。青いタイツのバックランド、かっこいいなあ。バックランドが得意のアトミックドロップで抱え上げたとき、シンが目の前のレフェリーを蹴って、8分4秒、反則負け。そこにニコリ・ボルコフ乱入。日本側からは坂口が助っ人に。バックランドが抑えるシンに坂口が攻撃するという珍しい合体シーンも。
メインはモラレスのコーナーからのヒップドロップを自爆させた猪木がバックドロップ1発。あっさり。低調。当時は月刊誌時代だが、私なら、頭に持ってくるのはバックランドvsシンで、大写真はバックランドのジャンピング・パイルドライバー2連発。いちばん「絵」になった。メイン、セミはこれをしのぐ見せ場がなかった。
そうそう、藤波さんがバックランドを呼ぶんだよね。4・20後楽園で、藤波&長州&バックランド組が実現。4・21大阪ATCホールでは藤波、バックランドが対戦。これまた6人タッグで、なんと、船木vsバックランドも実現。新生UWF以来。