そうだよ。地上波(シン・ゴジラ)の欠点はエンドロールがないこと。あの「余韻」がいいのになあ | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

そうだよ。地上波(シン・ゴジラ)の欠点はエンドロールがないこと。あの「余韻」がいいのになあ

エンドロールがないと、なんとも味気ない。いきなり「終」というのは。

 

特にシン・ゴジラの場合、エンドロールで4曲の「ご機嫌な」ゴジラ歴代音楽が流れるので、あるとないとでは大違い。やはり、WOWOWの方もそこだけ見なくては。

 

よく映画館で、エンドロールが流れると、席を立つ人、いるでしょ。私には、あり得ない。あの「余韻」がいいのに。でも、好きにすれば。

 

意外なところで、私が好きなセリフは「えっ、蒲田に!?」。総理が上陸しないと言ってしまったのに、蒲田に上陸した。

 

蒲田は「砂の器」で「確か、カメダとか」「えっ、カメダ?」が出るのが蒲田のトリスバー。すべては、この証言から始まる。

 

蒲田がクローズアップされたのはうれしかったねえ。

 

これも意外なところで、終盤の戦闘シーン。「吐かせつづけろ」というセリフも好き。ゴジラに放射能を、だ。

 

テレビ開始14分、1人、懸命に走って逃げる若者。あの役、おいしい。君は誰なんだ? あの役、やりたい。

 

意外なところで好き、その3。「総理、入ります」。声だけなら、この役、やりたい。安倍さんへの見方が変わってきた。大げさだけど。

 

ああ、200回ぐらい見そう。完全にはまってる。