作家・夏樹静子さん、死去。「Wの悲劇」は昭和の映画より平成のドラマの方が断然、いい | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

作家・夏樹静子さん、死去。「Wの悲劇」は昭和の映画より平成のドラマの方が断然、いい





3月19日、夏樹静子さんが急性心不全のため亡くなった。77歳。


2012年にテレ朝で放送されたドラマ「Wの悲劇」。最終回のラストシーンはもう、200回ぐらい見ている。いや、歌を歌っている。平井堅の「告白」。この歌が好き。


薬師丸ひろ子主演の、昭和の映画が好きな人は多いと思うけど、私は断然、平成のドラマの方が好き。


これ、武井咲、いい「作品」を残したと思うんだよね。ひとり二役で。


桐谷健太(刑事役)を見たのは、たぶん、これが初めて。かっこいいやつ、出てきたなあ、と思ったけど、いまはずいぶんイメージが変わっちゃった。


背が高くて、野生的な風貌で。いちばん憧れるんですよ。しかも、それが刑事なものだから、白いシャツに黒いブレザー。このスタイル、いちばん憧れる。


でも、いちばんのお目当ては松下由樹なんだけど…。


さっき、見ていた「巷の噺」で野際陽子の話が出てきたが、野際も出ていたね。


そうそう、いまをときめく剛力彩芽も「友情出演」でダンス、踊っていた。