歩きスマホのテーマができた | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

歩きスマホのテーマができた

何度も書いている通り「北陸代理戦争」が大好き。特に、その音楽。普段から道端で口ずさんでいるのだが、このメロディーに「歩きスマホ」という言葉がぴったり当てはまることに気づいた。

 

「歩きスマホ、歩きスマホ、歩きー、スマホー、(中略)あーるき、あーるきスマホー、あーるきスマホー」

 

 

早速、歩きスマホのそばを、これを歌いながら歩いてみた。日本じゅうで、こんな「変人」は私1人だろう。間違いない。自信を持って、言える。

 

 

でも、面白いもんで、中には、「まずい」と思ったか、しまう人がいるんだよね。だから、決して、この行為は無駄ではない。

 

 

「北陸代理戦争」は、とにかく、ハナ肇さんに尽きる!

 

 

最初のころのシーン。富安(とみやす)組長(西村晃)が、はるか格上の金井組長(千葉真一)に、川田登(松方弘樹)の子どものころの話を聞かせる。

 

 

で、金井が「で、今度は親分(富安)の首(を狙う)ですか!」と大笑いすると、それに媚びるように合わせて大笑いする万谷(=まんたに=ハナ)。

 

 

ここまでは役者なら誰でもできる。そのあと、富安が「お前まで笑うな」とばかりに万谷をにらむと、万谷の表情は一変して「すみません」という顔に。

 

 

ここ、ハナ肇さんの真骨頂! 同じようなシーンがもう1度、ありますね。富安が万谷に2代目を継ぐことを伝えたとき。大笑いから一転して、シュンとなる。もう最高。たぶん、200回は見るな。

 

 

9時45分。いま、これを書いていたとき、ちょっと揺れた気がした。気のせいかな、と思ったが、テレビを見たら、やはり、福島で地震だった。東京は震度1だが、家にいると、気づきますね。オレ、地震に敏感だな。

 

 

前に地震を感じたのは9月16日、昼の12時28分。第1の仕事を終え、家にいて、横になっていた。震度4ぐらいに感じたが、3だった。