役者40年の三浦友和が、たけしさんと「初対決」。「アウトレイジ ビヨンド」裏話 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

役者40年の三浦友和が、たけしさんと「初対決」。「アウトレイジ ビヨンド」裏話


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仕事に出かける午後3時ごろが台風のピークと聞いていたが、ご覧の通り。青空も見えます。なんか、それたみたいですね。


日本映画専門チャンネルで「アウトレイジ ビヨンド」を見ていた。もう何十回目か。終了後、三浦友和と加瀬亮が裏話を語る。実に42分も。


裏話は面白いよね。加瀬亮がバッティングセンターで殺されるシーン。「誰かが、ゴムのボールだけど、本当に当てるらしいよ、とか聞いて、ドキドキした(笑)」。ウソです、ウソ。


役者生活40年になる三浦だが、この映画で、(ビート)たけしさんとまったくの初対面だった。40年も同じ業界にいて、不思議なもんですよね。会わないと、会わないんだなって。プロレスでいえば、初対決。


三浦は、たけしさんに殺されます。パチンコ店で。このパチンコ店というのがポイント、高い。


あと、ロケ地に見物人が1人もいない、という話も印象に残った。おそらく、たけしさんが役者としての立場で「見物人がいるのがイヤ」だと思い、そう配慮しているのではないか、という。


こういうふうに「仁義なき戦い」の全シリーズを、菅原文太が語るという企画、できないのかなあ。その場合は東映チャンネルになるが。あったら、絶対、見ます。