知らない世界。職人の世界。家具職人。「ソロモン流」という番組 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

知らない世界。職人の世界。家具職人。「ソロモン流」という番組

テレビ東京の「ソロモン流」という番組を初めて見た。ひきつけられるものがあったから。


家具職人。まったく知らない世界。話を聞いていても、ちんぷんかんぷん。職人というか、芸術家ですね。


人間って、いろんな才能があるんだなって。当たり前のこと、言ってますね。でも、自分にはそんな才能、何もない。何のために生きてきたんだろう…。


松岡茂樹さん。風貌、飄々としたカンジが桜庭和志選手に似ていて、考えてみれば、桜庭選手の「レスリング」も芸術だよなあって。


家具では誰にも負けない。それで負けたら、自分は終わり。すごい自信です。


若いころの写真を見ると、バイクに乗っていて、いわば不良? それが、あるとき、やりたいことに目覚める。


この自信と目覚めるの2つ。この番組を見た収穫でした。


こんな私でも若いころは変な自信を持っていた。いま、いちばん何をなくしたかというと、自信。


あと、何かに目覚めたい。プロレスではない、何か。これからの「生きがい」を見つけたい。それがわからなくて、いま、生きているのがイヤになるほど、苦しんでいる。


あっ、私にプロレスの情報はもう、期待しないでください。気になることがあったら、書きますけど。


全日本・両国のことは明日、東スポとバトルメンを見ればいい。