自分でも不思議なぐらい「花は咲く」という歌が気に入っている | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

自分でも不思議なぐらい「花は咲く」という歌が気に入っている

生きているのがイヤになっている。


よく、うつ病患者には「頑張れ」という励ましは禁句って言うでしょ。その気持ち、いまなら、少しわかる。


「頑張れ、頑張れ」じゃないんです。心に染み入るような言葉、心に染み入るような歌がほしい。


それが「花は咲く」だった。


先週の土曜日、新宿であの女性(ヒト)と会っていなければ、西口のイベント広場の前を通ることはなかった。あのヒトって、姉貴なんですけどね(苦笑)。


そこを通らなかったら、いまだに「花は咲く」という歌を知らなかったかもしれない。「紅白」は見ていないので。


NHKの「花は咲くスペシャル」は、きっと、200回ぐらい見るんだろうなあ。特にウィーン少年合唱団のところ。


歌いたいってことは、生きていたいってこと。最後の方のこの言葉がよかった。