品川に行った、本当の目的は……これだ! 有名な映画のロケ現場 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

品川に行った、本当の目的は……これだ! 有名な映画のロケ現場


生きていることが奇跡!!宍倉清則のいまのキモチ


怒濤のブログ4連発、怒濤の怪力、ストロング小林さんは元気でしょうか?


モノレールが通っています。この坂道を見ただけで、映画のタイトルを当てたら、すごいです。有名な映画の重要なシーン、ロケ現場です。ここです。


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港南大橋。大橋というぐらいだから、かなりでかい。


たけしさん初監督作品「その男、凶暴につき」のオープニング、5分ぐらいのところで、たけしさんがこの坂道をのぼってきます。


そして、ラストの少し前、今度は若造のデカ(刑事)だった、芦川誠さんが同じように、この坂道をのぼってきます。


芦川さんはこの映画が初出演。で、いきなり重要なラストシーンに登場する役柄。しかし、このラストシーンは台本になく、芦川さんは何も知らされず、ただ「前を見て、歩いてきて」と言われて撮影したそうです。こういう裏話は面白いね。


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ただ、この坂道、映画だと、すごく急に見えるが、実際はそうでもない。ゆるやか。カメラワークのマジック。角度。たけしさんは殴るシーンでも「角度」にこだわるという。「角度」ですごい迫力に見えるから。


映画のネタバレをしてしまうと、たけしさんをはじめ、みんな死んでしまい、気がつくと、新米刑事の芦川さんが生き残って、ボスになっているという。


たけしさんの座を取って代わったので、最後、同じように堂々と坂道をのぼってくるわけです。


結果、芦川さんは寺島進さんとともに、たけしさん監督作品10本に登場。これは2位。当然、1位はたけしさん本人。


そうそう、「その男」では最後、たけしさんと白竜が対決するのだが、2人は「アウトレイジ ビヨンド」で「共闘」するんですよね。白竜が韓国のや○ざで。


私、モノレールも好きで、飛行機は嫌いだが、モノレールだけ乗りに行きたいと思うぐらいで。すぐ頭の上をモノレールが走っています。すごい迫力。これだけでも行った甲斐があったかな。すぐ近くには新幹線も。今日はこれにて終了。おやすみなさい。


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追伸。今日、携帯での撮影を注意したトラブルで、殴られて、死亡するという事件があった。世界一の携帯嫌いの私なんか、ホント、気をつけないとね。