「カナダからの手紙」の畑中葉子さんがWAVEのリングで歌ったんだ | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

「カナダからの手紙」の畑中葉子さんがWAVEのリングで歌ったんだ

これは私のような「昭和」が好きな人たちのためにできたような番組ですね。今日の午後7時、TBS「爆報!THEフライデー」。


今日、取り上げられたのは安西マリアさん=58歳、畑中葉子さん=53歳、吉沢京子さん=58歳。


この番組、わかりやすいのがいいです。見ているアラフィフ世代のことを考えて、わかりやすくしてくれているのかな。


畑中さんの最近の活躍で、女子プロレス団体・WAVEのリングで「歌う」写真が出た。残念ながら、何も説明は出なかったけど。


GAMI選手と中川ともか選手のタッグチームが「後ろから前から」という技を使い、同名の畑中さんの歌で入場する、ということはこのブログでも書いたんです。でも、本人がリングに登場し、歌ったことは今日、初めて知った。


畑中さんが日活ロマンポルノに出演したのは衝撃でした。理由は明白だったんですね。事務所にも内緒で、結婚。恩師で、デュエット相手の平尾昌晃さんをも裏切った。


しかし、数年で離婚。相手の男に多額の借金があり、クビになった事務所に頭を下げに行ったが、そんなに芸能界が甘いわけがない。


仕事をしたいなら、脱ぐしかない…と言われて。私は結構、ノリノリでやっているようなイメージがあったが、とんでもなかった。脱ぐシーンになると、涙が流れて撮影にならなかったらしい。ほかの2人も実に興味深い話だった。安西さんも「生きていることが奇跡」ですね。うつ病は怖い。


来週は三原じゅん子さん。こちらは現在も表舞台で活躍するだけに、なおさら興味深い。


あと、大腸がんを宣告された長谷直美さんは私、同い年なんですよ。誕生日も5月15日と近いし。頑張って、としか言えない。


9時からは映画「書道ガールズ」を一応、録画。「女優」として注目している成海璃子さん主演だから。これ、松坂ナントカ主演のドラマが中止になったんですね。アルジェリアの事件を考慮して。