さあ、宣伝しよっ。第三のＤＶＤマガジン、誕生！ 長州さん特集

先日、初めて、集英社の新日本プロレスＤＶＤマガジンを買いました。もう19巻も出ているんですね。この第２弾が小学館の馬場さんＤＶＤマガジン。こちらは全５巻と決まっています。

どちらも「ＤＶＤ付きマガジン」となっていて、書店で買えるのが便利。ここ、高いポイント。これ、ＤＶＤのコーナーで売られていたら、なかなか手が出ないのでは。っていうか、目にも届かない。

そして、このたび、第三のＤＶＤマガジンが誕生したのです。ベースボール・マガジン社から。

サムライＴＶで「Ｖｅｒｓｕｓ」という対談番組があります。ここから長州さんの対談を３連発。サムライと週刊プロレスのコラボというやつです。

だから、当時の試合リポートが使えるわけで、ｖｓ前田は私、ｖｓ武藤は佐藤編集長、ｖｓ大仁田は湯沢次長。ちょうど新日本の歴代担当の３人の記者が１つずつ登場。まったくの偶然なんですけどね。

新日本、馬場さんのものと比べると、はっきりいって、読み物の量がハンパなく多い。あっ、嫌いな、いま風の言葉を使ってしまった。「半端ではなく」多い。

いったい、誰がこんな膨大な文章の量を書いているんだろう？　相当な「長州マニア」でないと、書けないな。

６月27日から書店や、ベースボール・マガジン社のＨＰからも購入できるが、パソコンを使わない方や、書店で見つからないという方には電話でも注文できる。同社・受注センター℡０２５・７８０・１２３１。月～金の10時～12時、13時～17時。祝祭日は除く。税込み１３６５円です。

正直、私、この対談番組、あんまり見たことがなかったのです。天龍ｖｓ前田、天龍ｖｓＫＥＮＴＡを見たぐらいかな。このマガジンには過去、放送された「全カード」（試合ではないけど）が掲載されていて、12年６月27日現在で、６４もあるんですよね。

これは結構、再放送されているので、私、これを機会に、せっせと再放送を見ることにしました。すると、問題が！　本人たちが普通に話していることでも、それ、どういうこと？　と疑問がたくさん沸いてくるのです。

そのへんの解説をしてくれると、ありがたいんだけどなあ。

そうです。その解説が、この長州ＤＶＤマガジンではバッチリ。かゆいところにも手が届く。ちょっと違うか（苦笑）。

あえて、モノクロ写真を持ってきた表紙のセンスもいいですよね。相手は前田氏。でも、中身はカラー写真が満載です。