「やさしくない」後藤選手をぜひ、５・３福岡のｖｓオカダで見せつけてほしい

５・３福岡はオカダｖｓ後藤のＩＷＧＰ選手権に決定。後藤選手は「オレは棚橋や内藤みたいにやさしくねえぞ」とアピール。でも、そのセリフ、内藤選手も言っていて、結果的に「やさしくない」ところを見せつけることはできなかった。

みんなが思っている以上に、オカダ選手は強いんですよ。私はそう思います。実際にやってみたら「あれっ？」となるんですよ。ぜひとも、後藤選手には「やさしくない」ところを見せつけてもらいたい。

それにしても、オカダ選手は、まさにヒールとしての価値が高いです。だって、私なんかでも「やられるところが見たい」と思うもん。それって、ヒールにとっては最高の勲章でしょ。

中カラーは藤波さん４・20後楽園＆５・５巌流島の２大決戦の展望。この初代タイガーマスクの写真、かっこいい。マスクと日本刀のミスマッチが逆にいい。

巌流島、できれば行きたいよねえ。ガイドも出ています。タイガー選手は地元。でも、地元・下関の人にとっても、巌流島は「何の場所なのかなってカンジで、なぜあそこを観光地にしないんだろう、と僕はずっと思っていました」と語っている。宝の持ち腐れみたいな。