明日の日曜日、本誌はカメラマン11人を動員！ 私はＷＡＶＥ・新宿に行きます

明日は多団体デー。当然、記者は総動員、カメラマンは11人を動員。これは１年間でも、めったにないこと。ただ多団体デーというだけではなく、取材に行く大会が多い、という意味ですね。

私はＷＡＶＥ・新宿に行きます。できれば、その前に「火祭り」開幕戦も行きたい。「ベルサール六本木」って会場、行ったことがないし。

ＷＡＶＥは「波女」リーグ戦の決勝戦。といっても、かなり複雑で、敗者復活バトルがあって、その優勝者が決勝トーナメント４人の中に入れる。だから、この敗者～に入った選手が優勝するためには３試合、勝たなければならない。敗者～には桜花選手、栗原選手、華名選手、野崎選手なども入っており、かなり注目のバトル。

先日、編集部に挨拶に来た桜花選手は昼間のＯＺ・新宿ではタッグでアジャ選手とも対戦。それだけでも試練だが「一日４試合、闘って、優勝します！」と意気込む。植松選手とのＷＡＶＥ同士での決勝を強く望んでいるが、まず敗者～に勝つことが先決。ちなみに決勝トーナメント進出が決まっているのは植松ｖｓ大畠、花月（ｖｓ敗者～の優勝者）。そういえば、桜花選手は大震災のとき、石巻にいたんですよね…。二度とない経験をしているんです。その覚悟が試される一日になりそう。

今日、編集部に行ったら、昨日の東スポの愛川ゆず季選手のキックの写真が話題になっていた。「ナイスキックです」というタイトルがついているが、これ、客観的に見ても「ナイス写真です！」とも言いたい。これ、切り抜いて、とっておくファンの人、多いんじゃないかなあ。

聞けば、本職のカメラマンではなく、記者が撮ったのだとか。本誌でもよくあるのだが、そんなに大きな会見でないときは記者がカメラマンを兼ねることが多い。これを「記者カメ」と呼ぶ。

しかも、Ｓアリーナの映像を見たら、このキック、かなり速い。にもかかわらず、胸と下（なんと表現したらいいのかわからん…）の両方が映っているのは素晴らしい。残念ながら、本誌カメラマンは位置が悪く、下は映っていなかった。

あっ、いま、深夜１時57分、テレビ東京をつけたら、愛川選手が出ている！　ＡＶの話。この話だけで１つ、ブログ、書ける(笑)。

話は変わって。駅に張ってあった、このポスターのコピー、すごくいい。シンプルだが、ひびく。「何があったか知らないけど、暴力をふるう人、みっともなくて見ていられない」。まったく同じ気持ち。暴力がかっこいいと思っている男、多いけどね…。このコピー、やはり女性が考えたのかなあ。

ＴＢＳ、夜のスポーツ番組で久々にバレーボールの狩野舞子が取り上げられていた。福島千里と並んで「ビジュアルがよくて」私が注目するスポーツの２大スター。でも、身長が185センチ。こんなに大きくて、顔もいいというのは「奇跡」。８月６日、韓国との試合がある。では最後に猫の写真。