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おはようございます。

師走に突入し何かと忙しないですが計画通りに進んでいますか?

そもそも計画を立てる時点で考慮出来るところも多いはずですよ。


具体的に書いた?


現段階でコンクリート主任技士Webコースにおける4択の正答は16/25〜24/25となっており、中央値は変わらず20/25〜21/25となっています。
これは素晴らしい結果だと思っていて、受講者の皆さんが頑張った成果ですね。
受講者のうちまだ結果のご報告を頂いていない方も、その良否に関わらず教えて下さいね。
合格率自体はあまり追い求めていないので気にしないで下さい。

本日は2023年度コンクリート主任技士の小論文について振り返りをしたいと思います。

お題について簡単に記すと以下の通りになります。

Ⅰ,Ⅱいずれかのテーマのいずれかを選択し、(1)〜(4)について具体的に述べよ

Ⅰ:コンクリートに関する環境負荷低減
Ⅱ:i-ConstやDXによるコンクリートに関わる生産性の向上

(1)テーマ番号と内容を示す表題
(2)(1)に関する現状と課題
(3)(2)に関する業務との関係
(4)選択したテーマについて貢献できること

さて、受験者の皆さん小論文は書けましたか?

常々小論文はお題に忠実に書くようにと指導していますが、今回のお題、皆さん違和感を感じましたか?
もし感じることが出来た方は良い線いっていると思います。
もし違和感を感じずに、でも上手く書けた気がする、という方は少し疑問符がつくかもしれません。
準備したテンプレート通りに書けた、という方はさらに微妙なところです。

まずこのお題で重要な要素は何でしょうか?
そこを考えずに、「お〜環境負荷低減!予想通り〜」とありきたりのテンプレ論文を書いてしまったのであれば、そこは反省点です。
テンプレ化は最小限に留めておかないと、特に近年の傾向からすると痛い目にあってしまいます。

多くの方が環境負荷低減技術について書いたと思います。
弊社Webコース受講者においても、連絡を頂いている中では環境負荷低減について書いた方が圧倒的に多いです。
なので環境負荷低減を選択したとして述べていきたいと思います。
実際はDXについて書いた方が絶対アドバンテージは高いと思うのですが、それはまた別の話として。

まず冒頭の「具体的」というのは非常に重要な要素です。
ご存知の通り、具体的の対義語は抽象的です。
抽象的とは「曖昧で不明瞭な様子」です。
まずここで落としている人もいると思います。
具体的に書け、と言われているのに具体性に欠けていれば、それは不合格です。
そしてその具体的にというのは(1)〜(4)全てにかかっている、という事も重要です。
すなわち(1)についても「具体的」に書く必要があるわけです。
(1)は「テーマ番号」と「内容を示す表題」ですが、テーマ番号を抽象的に書くことはなかなか難しいですね。すなわちⅠを書けば具体的です。
一方で内容を示す表題については具体性を求められます。
例えば「環境負荷低減技術について」を表題として書いた場合、これは具体的では無さそうですね。
もちろん(2)以降に何を書くかによって変わってきますが、「具体的」というのは観念だけでなく具象的な様子、を意味します。
その表題を見るだけで以降に何を書こうとしているのかが分かる、というのが具象的ですね。
なので、ここで抽象的なタイトルを書いてしまった方は、減点対象(または加点にならない)になるかと思います。
(一発不合格になることはないと思いますが、それは私が判断することではなく工学会の採点基準によることです。このあたりの質問は受けつけないのであしからず)

以降全てにおいて「具体的」にが絡んでくるわけですが、皆さんいかがでしょうか?
そこまでお題を読んで書きましたか?

キャッチーな自分に都合の良い文言ばかり拾って書いた人も多いのではないでしょうか。

小論文というのはここまでしっかりとお題を読み解いて書く必要があるのですよ。
だからこそ、一言一句見逃さずに書く必要があるのです。

今日はここまで。


それでは本日も張り切ってまいりましょう。

本日もご安全に。


 

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この記事を書いた人

なにわの合格請負人  Masanobu Mori

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