おはようございます。
自分の芯を持って仕事をしていますか？
誰かの言葉ですぐに傾く事のないように強い芯を持つことも大切ですね。
合格率等の集計をしていますが、今年のコンクリート主任技士Webコース、やばいですよ。
アンケートを通じて続々と合否の連絡が来ていますが、全カリキュラム修了者においての合格率は現段階でも8割超です。
また、全カリキュラムを修了していない方を含めた集計でも合格率は5割超となっています。
四択の正答数では、変わらず19問以上は8割程度、20問以上は6割程度となっています。
これは案外このままで推移するかもしれません。
手前ミソですが、やばいやばいモンスターコースになってしまいました。
また、本日がコンクリート診断士Webコースの早期割引終了日となります。
もし、コンクリート診断士Webコースの受講を検討されている方は、本日中にお申し込み頂くのがお得だと思います。
なお、早期割引が終了しても通常価格ではまだまだ受付していますので、その辺りは安心して下さい。
3月頃までは間違いなく受付しています。
さて、合格者の声シリーズが続きます。
【中国地方 男性】
さて、頂いたメールでの連絡で申し訳ないですが、
この度、コンクリート主任技士試験に合格致しました。
ご存じの通り、私は昨年度にJICの主任技士コースを受講しておりました。
診断士試験にも活かすために、個人的に自身が取り組んだ勉強の振り返りを兼ねて、当講座のメリットを書き連ねてみました。
①一気にではなくおしなべて合計300時間以上の勉強
一発合格には倍以上は必要と感じました。600時間以上は勉強しました。
（私の場合は2年勉強したカウントですが。1年間は受験資格がないのに勉強していたため）
ちなみに小論文は7題用意しました。
叩き台の文章→添削→再修正→再添削→再修正を繰り返していると結局、1題に10時間以上は使うことになったと思います。
②設問の単語を一つ一つ説明できる程度に各種規格、文献を読む
とにかく用語の理解に苦しみました。まず問題が何言っているか分からない。説明読んでも意味が分からない。泥臭く一つずつ潰すことを意識しました。
かと言ってなんでもかんでもやるのではなく、ポイントを押さえること。
そのポイントをやりとりをしている過程で気づく、教えてもらえることが講座のメリットでした。
③間違って理解していないかを森*が確認
独学者とはここの差が大きいと感じました。
・周りに主任技士保持者がいても実際はその人に何度も質問できない（その人にも時間がある）
・間違って理解していることに気づけない可能性がそもそも高い（そもそも知識がないのだから）
いつでも心置きなく質問ができることそのものがとにかくメリットでした。
④遅くとも年度末までにスタート
仰るとおりだと感じました。モチベーションの低下を前提に予定を組むべきと感じました。
どんだけ気合いを入れようが、決意しようが、人間の特性(特に私は弱い）としてモチベーション低下は避けられませんでした。しかも一回止まるととにかく動き出しづらい。
怖いのが大型連休がある月(5月、8月)きれい事抜きで、連休中は勉強できませんでした。
モチベーション低下の時期が必ずくる。
なぜモチベーションが下がるか？苦手項目が必ず存在し、勉強がおっくうになりだしました。
かつ、本番まで時間があるので「やらない」動機付けをしやすくなってしまいました。
診断士試験の勉強も上記の点に気をつけて取り組みたいと思います。
引き続き宜しくお願い致します。
この方は生コン工場試験室の方で、現在コンクリート診断士Webコースを受講されています。
主任技士だけに飽き足らず、生コン業界の2種の神器の片われであるコンクリート診断士にも手をつけているわけです笑
マズローの欲求5段階では①生理的欲求、②安全の欲求、③社会的欲求、④承認欲求、⑤自己実現の欲求に区分しています。
①生理的欲求は、生存欲求です。生きるか死ぬかの段階の話であり、我が国においては稀な欲求だと思います。
②安全の欲求は、言い換えれば安定の欲求です。生存欲求が満たされると、それが安定して継続して欲しいという欲求に変わります。
③社会的欲求は、この辺りから皆さんにも該当する方が出てくると思います。言い換えれば所属の欲求であり、自分が社会の一員である安心感を得たいという欲求です。
④承認欲求は、所属する集団の中でも認めてもらいたい、高く評価されたい、という欲求です。この辺りから非常に高位な欲求となりますが、これを拗らせるとややこしい奴認定され、承認とは程遠いものとなります。
⑤自己実現の欲求は、承認欲求が満たされると、次は自分が成し遂げたい事に挑戦したい、という欲求です。もはや社会からの承認は得ていて、社会からはそこまでやるの？という驚きの中で、それでも自分の目標に到達したいという、もはや仙人の域に達した人のステージです。
生コン工場においてコンクリート診断士は直接的な影響はあまりないとは思いますが、それでも自分の目標に到達したいという最高位の自己実現の欲求のために日々努力される姿は本当に素晴らしいですね。
以下が私の返信です。
おめでとうございます！！
2年目の栄冠ですね！
あれだけしっかりと勉強されて、それを2年間で600時間というのであれば当然の結果とも言えるでしょう。
①〜④の解答もありがとうございます！
これだけしっかりと分析出来ていれば、それを診断士試験に活かすのは容易だと思います。
「やらない」動機付けについては本当にその通りですね。
悪い習慣はすぐに身に付くという、ある意味人間本来の姿ですね。
良い習慣を身につけるために、しっかりとモチベーションを保つべきなのですが、
それも人間ですね。
おっしゃるようにモチベーション低下を組み込むべきです。
ということで、コンクリート診断士の勉強においても、その辺りのバッファを見込んでおいてください。
まずはお疲れ様でした！！
それでは本日も張り切ってまいりましょう。
本日もご安全に。
…モリマサノblog…
この記事を書いた人
なにわの合格請負人 Masanobu Mori
info@jic-tec.com
http://www.jic-tec.com
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今もコンクリートを触りまくってる現役エンジニア
・技術士(建設部門:鋼構造及びコンクリート)
・コンクリート主任技士
・コンクリート診断士
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