おはようございます。
断片的な情報だけで全体像を見ていませんか?
偏った見方は危険ですよ。
さて、コンクリート技士、主任技士試験が終わって2週間ちょいとなりましたが、ようやく試験後のモヤモヤもなんとなく薄れてきて平穏な日常が戻ってきているのではないでしょうか?
年末に向けて少しずつ仕事も忙しくなり、そのうち考える暇もなくなりますね。
そんな中、今年度より始まったコンクリート診断士Webコース。
まだコンクリート主任技士の合格発表も終わっていないうちから、コンクリート主任技士Webコース受講者からのお申し込みが相次いでおります。
いや、ほんとすごいなと思うのは、コンクリート主任技士の時にも相当な時間を勉強に費やしているはずなのですが、少し休憩したいと思うことなく、次の目標に進めるという屈強なメンタルです。
まさに猛者と呼ぶにふさわしい彼ら彼女らですが、コンクリート主任技士の時の勉強をみていても、コンクリート診断士もきっと合格するんだろうなと感じます。
はっきり言って、コンクリート主任技士に比べてコンクリート診断士はかなり範囲が狭いです。
その分かなり深く掘り下げる必要がありますが、掘り下げさえ出来れば、コンクリート主任技士ほどの難易度ではないのかなと思っています。
ただ注意すべきはコンクリート診断士はコンクリート技士や主任技士の延長にあるのではなく、全く別の資格だということです。
言うなれば、コンクリート主任技士の勉強の後に一級土木施工を勉強するような感じです。
コンクリート主任技士で学んだところは必ず活きるのですが、それ以外は全く別の勉強となります。
全くの異業種でもないけど、学ぶ内容は異なるところが多いということです。
一方で変状、劣化メカニズムについてはコンクリート主任技士で学んだところがかなり活きてきますし、その後も毛細管空隙やC-S-H、セメント組成、配合、フレッシュ、硬化の知識がかなり役にたちます。
ということで、コンクリート主任技士webコースで掘り下げ方をマスターした方からすれば、結構とっつきやすい資格だと思います。
今年コンクリート主任技士に合格される見込みの方は、この流れでコンクリート診断士にも合格してみませんか?
もし、コンクリート主任技士の小論文で落ちるかもしれないから、合格発表まで待とう、と思っているのであれば、そこは心配ありません。
コンクリート診断士の試験は例年7月です。
今年合格ラインに達しているほどの実力があるのであれば、もし"仮"に今年だめだったとしても、8月からの勉強でも十分に間に合います。
逆にコンクリート診断士の場合は、試験日まで残り8ヶ月弱となっており、少しずつ勉強する期間が短くなってきています。
コンクリート主任技士、コンクリート診断士を一気に取得して、これからのコンクリートライフを充実させたいと考えている猛者をJICは万全の体制でお待ちしております。
それでは本日も張り切ってまいりましょう。
本日もご安全に。
…モリマサノblog…
この記事を書いた人
なにわの合格請負人 Masanobu Mori
info@jic-tec.com
http://www.jic-tec.com
今もコンクリートを触りまくってる現役エンジニア
・技術士(建設部門:鋼構造及びコンクリート)
・コンクリート主任技士
・コンクリート診断士
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