自分の「強み」を見つけるコツ
こんばんは。堀田孝治です。
今日、明日は、あるメーカーのエンジニアさんたちとの、リーダーシップ研修です。
テーマは、「自分らしい、リーダーシップを開発すること」
そして特に大事にしているのは、「自分の強みを活かす」ということです。
「弱み」は足を引っ張らない程度に改善すればよし。強みを徹底的に使い倒して、伸ばしていこう!
というコンセプトです。
さて、
「あなたの強みは?」
聞かれて、明確に即答きますか?
意外とむずかしくはないでしょうか?「弱みは?」と聞くと、結構出てくる人も、「強みは?」と聞くとフリーズする場面をよく見ます。(中には「謙譲の美徳」も含まれているでしょうが)
なぜ難しいかというと、いくつか理由はあると思いますが、一つは、
「強みとは、自分の中では『強み』ではなく、『あたり前』なものだから」
だと思います。
たとえば私の強みの一つは、「スピード」です。「切迫性」という内的動機が非常に高いこともあり、テキパキ、どんどん、仕事を進めていきます。
でも、それを強みと認識したのは、30歳すぎてからです。それまでは、
「このスピードが、世の中の当たり前」
と思っていたのです。ですから、自分よりも遅い人をみると、「なんでこんなに遅いんだろう!?」と疑問に思い、イライラしていました。
自分はそのスピードしか知らないから、それが当たり前になっていたんですね。
強みを見つけるひとつのコツは、
「自分にとってのあたりまえ」
「他人を見て、『なぜ、こんなこともできないのか』と思うこと」
に焦点を当ててみることです。
あなたの「あたりまえ」はなんでしょうか?
そして、他人を見て、「なんでできないんだろう」と思うことは?
今日、明日は、あるメーカーのエンジニアさんたちとの、リーダーシップ研修です。
テーマは、「自分らしい、リーダーシップを開発すること」
そして特に大事にしているのは、「自分の強みを活かす」ということです。
「弱み」は足を引っ張らない程度に改善すればよし。強みを徹底的に使い倒して、伸ばしていこう!
というコンセプトです。
さて、
「あなたの強みは?」
聞かれて、明確に即答きますか?
意外とむずかしくはないでしょうか?「弱みは?」と聞くと、結構出てくる人も、「強みは?」と聞くとフリーズする場面をよく見ます。(中には「謙譲の美徳」も含まれているでしょうが)
なぜ難しいかというと、いくつか理由はあると思いますが、一つは、
「強みとは、自分の中では『強み』ではなく、『あたり前』なものだから」
だと思います。
たとえば私の強みの一つは、「スピード」です。「切迫性」という内的動機が非常に高いこともあり、テキパキ、どんどん、仕事を進めていきます。
でも、それを強みと認識したのは、30歳すぎてからです。それまでは、
「このスピードが、世の中の当たり前」
と思っていたのです。ですから、自分よりも遅い人をみると、「なんでこんなに遅いんだろう!?」と疑問に思い、イライラしていました。
自分はそのスピードしか知らないから、それが当たり前になっていたんですね。
強みを見つけるひとつのコツは、
「自分にとってのあたりまえ」
「他人を見て、『なぜ、こんなこともできないのか』と思うこと」
に焦点を当ててみることです。
あなたの「あたりまえ」はなんでしょうか?
そして、他人を見て、「なんでできないんだろう」と思うことは?