様々な方が来院されます。
自分にとって好ましい患者さんもいれば、その逆もいます。
自分にとって好ましい患者さんとは
「こちらの話をちゃんと聞いてくれる」
「改善しようという前向きな気持ちがある」
「次回の予約を必ず取ってくれる」
逆に来てほしくない患者さんは
「こちらの話を聞こうとせず自分の要求ばかりを主張する」
「改善しようという気が無い」
「最初から通う気が全くなく、１回だけで済ませようとする」
「事前の連絡をせず突然いきなり来院する」
「次回の予約を取らない」
という感じです。
先日来院された方は来てほしくない患者さんのすべての条件に当てはまるような方でした・・・
「予約制なのに連絡せず突然来院」
「こちらの話を聞こうという態度ではない」
「全く通う気が無い」
「当然次回の予約を取ってゆかない」
・・・
このような方が来院されると本当にほんとうにホントウニやる気がなくなります。
モチベーション０にされます。
最低です！！！
しかし、こんなタイプの方は必ずある一定の割合で来院されます。
そういう方たちに振り回されてしまうのは本当に嫌です。
では、どのように捉えて考えて対処してゆくか？
「まあそんな人も世の中にはいるさ」
と、かるーく受け流して「スルー」してしまうのがベストだと思います。
通常、来ていただいた患者様にはお礼の意味を込めて「サンキューレター」を送っているのですがこの方には
「１回だけ施術を受けても改善するのは難しいということ」
「あちらこちらの治療院に１回だけゆくような“ジプシー”はお金も時間も労力も無駄になった上、治療院側からも嫌がられるということ」
等の内容を書いてレターを送ることにしました。
あとはもうすっきり忘れてし「スルー」ということにしようと思います。
自分にとって「納得できないこと」「嫌だと思うこと」を完全になくすということはできないので、できるだけ
「そんなことには振り回されない」
という意識を持って言動すると良いと思います。
大切なことは自分にとってどんなことが“嫌”なのかを認識すること。
そしてその嫌なことに振り回されないようにするために「スルー」という便利な手段を使ってゆくという感じです。
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