ちょっとした日帰りの旅行行くときにはポットとコーヒー、紅茶、緑茶、砂糖、ミルクなどの「ドリンクセット」を持っていきます。
自動販売機の缶コーヒーはちょっと苦手なので・・・
で、パーキングエリアでコーヒーを飲み、車を発進させた時に「チャリン」という音がしました。
何だろう？と思いましたが、「安全にベストなタイミングで合流する」ということに意識を集中していましたのでその場は流していました。
そして海岸沿いに車を停めて紅茶を飲もうとしてティーバックにお湯をそそぎ砂糖を入れてスプーンでかきまぜようと思ったとき「スプーンが無い！」ということに気づきました。
さっきパーキングエリアから本線に合流しようとしたときの「チャリン」という音はスプーンが車のどこかに転がった音だったということに気づきました！
車を隈なく探すもスプーンはみつかりません。
以前はこのような状況の時「スプーンが無い」ということにこだわりすぎて、ずっと引きずっているような感じでした。
探しても無いでとりあえず代用品を使うことにしました。
割りばしがあったので、割りばしでかきまぜてミルクを投入して無事ミルクティーを飲むことができました。
そして落ち着いた状態で「100均で4個108円のスプーン帰りに買っておこう」という結論に達しました。
このようなことはけっこう起こるのではないかと思います。
お気に入りの傘をどこかに置き忘れて、心当たりを探したけれど見つからない・・・
傘が見つからないことにこだわるのではなく「同じ傘を買ってしまえば良い」という感じです。
「執着を取り払ってしまう」ということが大切だと思います。
できるだけ「心を曇らせない」ということが自分の気分を良い状態にしておくためには重要なことだと思います。
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