前回はネガティブな感情に対してどのように対処してゆくか?ということの全体像についてお話ししました。
今回はその1つの「何かにつながっていると考える」についてお話ししたいと思います。
日々生活していると、うまくゆかないことや「失敗」した感じるようなことがあると思います。
例えば何か資格を取ろうとして、試験に向けて勉強したけれど合格できなかったということがあるとします。
その合格できなかったということに対してどのようにとらえるかが重要です。
「もっと勉強しておけばよかった」と後悔したり、「もうこれで全て終わりだ」と落胆してしまったりすると自分自身で波動を下げてしまうことになります。
「今は合格する時期ではなかった」とか「またチャレンジすれば良い」などと考えることができれば波動を下げることはありません。
失敗したからそれですべてが終わるということではなく、「どんな時でも進んでいる」と考えることができればほんとうにうまくゆくようになってゆきます。
「失敗」は次につながってゆくための単なる「通過点」だと考えると良いと思います。