僕の生きる道 #16「僕の道は、気づいていない選択の連続でできていた」 | 幸せと豊かさに愛されている 伊藤直幸公式ブログ

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ありのままの生き方ナビゲーター 伊藤直幸です。

今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)


【僕の生きる道】と題して、

・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、

悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた僕の人生の真実を、赤裸々に語っています。

 

 

前回のお話はこちら

>> #15「楽しかった友達との出会いと日々」

 

 

高校3年生になりました。

 

同じ大和郡山市内の小林町から筒井町に引っ越しをしました。

 

 

父は、引っ越しすることに乗り気ではありませんでした。

 

なぜなら、引っ越しをすることが面倒だったからです!(確かに!)

 

 

準備に、引っ越しをして、後片付けetc、、、

 

お金も掛かれば、時間と手間、労力が掛かる。

 

 

それだったら、「今のままでいい」という感じの父でしたが、母は、ローンを借り換えてでも、少しでも広くて、新しい家をと考えて引っ越しを考えていたようです。

 

こうしてみると、父と母の「お金」や「先を見据えた考え方」に違いがあったんだなと、今更ながら気づいた次第。

 

 

父は、事あるごとに「大丈夫や!」と言うのが口ぐせでした。

 

「先を心配しても仕方がない」と思っていたからでしょうし、家族を安心させるというよりも、お父さん自身を励ます、安心させる言葉だったんですね。

 

 

僕は、「こうなったら、多分こうなるなぁ」と予測して考えることが多いのですが、お母さんが「先を見据えた考え方」をしていたのを、何となくだけれども見ていて感じていたんでしょうね。

 

【子は、親の日頃の何気ないことも見ていて、それを自分のものとしていく】んですね。

 

 

引っ越しをして、自分の部屋ができて。

 

前の家(小林町)のときも自分の部屋はあったんですけど、「自分の部屋」っていう印象はこのときからが強くって、【自分の世界】ができていく原点のような感じがします。

 

 

初めてのアルバイト。

 

校則でアルバイトは禁止だったけど、アルバイトをしていることを先生が知っても言われることはあっても、見逃してくれていました。

 

 

時給700円、だったかな?

 

「大吉」っていう焼き鳥屋さんで、週に4、5日、マスターの手伝いをしていました。

 

たまに焼き鳥を焼いたりしてね。

 

 

焼き鳥屋さんでアルバイトをするようになったのは、お母さんがアルバイト先を見つけて、マスターと話をつけていてくれたんです。

 

なので、「紹介」という感じなんでしょうけど、お母さんが見つけてきたバイト先っていうのは、どうなんだろうかと思うのです。

 

働いていて、嫌ということは殆どなかったですけど、、、

 

お母さんからしてみれば、「息子のため」の親思いからでしょうね。

 

 

高校卒業後の進路選択。

 

「進学」と「就職」で、6対4ぐらいの割合で、「進学」が多かった印象。

 

 

僕は、高校卒業をしたら「大学に進学」と漠然と思っていました。

 

学校の成績はいい方ではなかったですね。

 

 

日頃、勉強はしないし、してもテスト前の一夜漬け。

 

それも、先生が範囲と、それとなく「ここらへん(この辺り)」っていうのを言ってくれるから、本当に「ここらへん」しか勉強しない。

 

英語と数学は苦手だし、工業化学科といっても科学は好きでなかったし、、、

 

「何を勉強しにいっていたんだ!」って、感じですね(笑)

 

 

先生とお母さん、僕との3者面談。

 

先生に大学に進学する話をすると、「焼き鳥屋でバイト~っ」って言われて、、、

 

”そんなヒマ(時間)があるんなら、大学進学に向けての勉強をしなさい!”って意味なんでしょうけど、実際には、大学へ合格できるような成績でなかったワケです。

 

「行けそうかな」って大学を言ってくれたんですけど、聞いたこともないような学校で、、、

 

 

1ヶ月ぐらい考えた挙げ句に、専門学校に行こうと思うようになります。

 

自分が進む進路なんだけど、意外と”スパッ”と方向転換できるものだと、今、思います。

 

 

専門学校を決めるにあたって、専門学校の学校紹介が集まるイベントに行きました。

 

これは、僕一人で、緊張しながら行きました。

 

 

アニメのデザイン学校と、コンピューターグラフィックスがある学校と、2校の話を紹介の先生から直接聞いて。

 

僕が選んだのは、コンピューターグラフィックスがある学校でした。

 

 

「なぜ、コンピューターグラフィックス」を学ぼうと思ったのか?

 

 

次回

 >> #17「身につかなかったことが、後から僕を助けてくれた」

 

お会いできるのを楽しみしています!