昨日、顔色悪そうだったけど大丈夫!?
何か手伝おうか!?」

威勢よく こちらの苦しみとは別世界の母ひろみが、ドヤ顔で現れた。

こちらの記事の続きです。

私の中で、何かがプツンと切れた。
てめーのせいで心が病んでるんだよ。


本当に向きあってほしい時はいつも
しらばっくれていたくせに。



私は泣きじゃくり、
幼少期からの辛かった事を話した。


不登校の時、私の気持ちよりも世間体を気にしていた事。助けてくれなかった事。
(これは後で別記事に。)

父親の悪口を聞くのが辛かったこと。


母ひろみの近くに家を建ててしまって後悔していること。

私が助けてほしい時は寄り添ってくれなかったのに、大人になった今、母ひろみのカウンセラーみたいになっている距離感がしんどい事。

幼少期から口出しをされ過ぎて、自由に人生を選択できなかったこと。


遊びやオシャレが好きな私

親に心配をかけてしまう私

不登校になってしまった私

家の壁に穴をあけた私


全部私が悪いと思っていたけど、違うよね?


お母さんが私の個性を理解できず、人間力が低かっただけだよね?

私が今生きづらいのって、お母さんの育て方のせいだよね?お母さんって毒親だよね?



きちんとノートにまとめていたわけではなかったので、論理的には伝えられなかったし、興奮状態だったと思うけど、2時間にわたり母に訴えた。


金輪際、私の人生に口出ししないでほしい。
あなたはあなたで、幸せになってほしい。

母ひろみも涙を浮かべる所はあった。


がしかし。

私の話を聞いた母から出た言葉は、


「私は強いってことねっ!!
お母さん、18で家を飛び出して、大学に行って 早くに自立しているからだわ!


だった。ちげーわ。😨



私は知っている。
母ひろみは絶対に自分の非を認めない。プライドが鬼の様に高く、目の前の相手に勝とうとしてくるのだ。



それに、私はこの時、まだ母ひろみに分かってもらいたい、謝ってもらいたい、と思っていた。


つまり母ひろみに期待をしていた。



初めての発散だったが、こんなの序章に過ぎなかった。