わたしはサラリーマンだったので、
その違いをとくに感じています。
そして思うのは、
起業してやっていきたい、
自由に仕事をしたいならば、
これまでの常識を捨てなければいけないんです。
『好きなことを仕事にして食べていける人』
・好き嫌いがハッキリしている
・やりたくないことはしない
・やりたいことだけを徹底的にする
・嫌なものはハッキリ言う
・角を立てずに相手に自分の意思を伝える
・自分に正直に生きるが、周りも立てる
・相手を立てる気づかいができる
・なんでも楽しもうとする
・どうすればいいか?を常に自分で考えることができる
・モチベーションを継続させる方法を知っている
・自分の意思に反することはしない
『組織のなかで働く人』
・自分の意見を強く言わない
・やりたくないって思いながら、する
・仕事だから、やらねばならないと言う
・自分の感情を出すなんて、と我慢している
・周りに合わせる
・聞き上手
・いろんなことに抑圧されていることに気づいていない
・オンオフがある人が多い
・調和することに長けている
・無表情
・自分の意思を伝える人を、わがままと思っている
本当に、
まさしくコレなんです。
サラリーマンのときに求められているのは、
「その役職にふさわしい人物像や能力」
であって、
「あなたらしさ」ではない。
らしさ全開で人生変わりました😊
立場にふさわしい自分を演じることで
無理が生じて暴力になります。
自分ではない何かになろうとするあまり、
頑張りすぎて頑張りすぎて、
ついには頑張っていない人を攻撃しだす…
だからサラリーマンのときは、
うまく合わせられる人や、
ドライにやれる人が残るのかもしれません。
(全ての会社がそうではありませんが。)
でも個人でやっていきたいなら、
「自分は何者で、何が好きか、嫌いか」
をハッキリさせなければ、
その人の色、
つまり匂い立つような魅力が出ないんですよね。
個人でやっていかないにしろ、
会社でも上に行って自由にやってるサラリーマンは、
わりと↑のように好き嫌いハッキリさせている人が多いかも。
もし今、
会社でしんどいとか、
体調不良になっているなら、
それはサインだと思うんです。
「本当のあなたの望みは?」と。
だからってすぐ仕事を辞めないで、
まずその中で自分をしっかり出すこと。
その練習をしながら、
思考を入れ替えていくと良いと思います。