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ゆるむ、というのは
 
強く握りしめた執着を手放す
 
ということと同義。
 
 
 

気づかないうちに、
 
執着で何かを握りしめている。
 
それが、今の現実の結果なの。
 
 
 

「ゆるめば繁栄する」というのは
 
その現実を引っ張る執着を
 
溶かして手放そう、ということ!





前回ここまで。










 
あなたの足を引っ張る「執着」は、
 
普通に生活していて気づくことは、
 
まずない。
 
 


 
なぜかというと、
 
それくらい馴染んでしまって、
 
もうあなたの「一部」だからだよ。
 
 
 
 
 







 
 
よく、「コンフォートゾーンを抜けよう」って
 
自己啓発なんかでも言うよね。
 
自分の心地良い空間から飛び出そうって。
 
 


 
それで、
 
「気持ち良いことを辿れば繁栄する」
 
と言っているのに
 
矛盾しない?
 
と思うかもしれないね。
 
 


 
でも、
 
例えばプチプラの化繊のセーターしか着たことない人が、
 
カシミアの柔らかいセーターを着ると、
 
初めはしっくり来ないでしょ?
 
柔らかすぎたり、
 
洗濯バシャバシャできなかったり
 
洗うと縮んだり…
 
でも、着ていくと、もう化繊のセーターには戻れないじゃない。
 
 
 

 
いくら気持ち良いことでも、
 
幸せなことでも、
 
「初めて」って、慣れないモノなの。
 




だから、たいていの人は元いた場所に戻る。
 
新しい幸せに馴染む前に、
 
古巣へ戻るの。
 
これが現実が変わらない理由。
 
 


 
そしてさらに言えば、
 
なぜ古巣のほうが居心地が良いか、と言うと、
 
罪悪感の周波数が絡んでいる。
 
 












 
①で無価値観の話をしたけれど、
 
無価値観とセットで裏にくっついているのが、
 
罪悪感の周波数。
 
 


 
無価値観は、簡単に言うと
 
「役に立たないと存在価値がない」
 
という感情で、多くの人が持っている。


 
 
 
それとセットで、裏側に
 
「こんなキズものの私でごめんなさい」
 
という、罪の意識があるの。
 




この罪の意識は

全くの冤罪

なんだけれど、
 
ずっと繰り返し
 
「ここができていないからダメなんだ」と言われ続けると
 
自分が犯人だと思い込み
 
「ごめんなさい」と言い続けてしまう。
 
(これには戦争のときに植えられた罪悪感も絡んでいるけれど、それは割愛)
 

 
 
 
それで、
 
キズものの私で、役に立たない私。
 
だから、古巣のヨレヨレの方がふさわしいと、
 
馴染んで帰ってしまう。

(いつも二番手の服をつい着てしまったり、本当に欲しいものに手を伸ばせないのも、これが絡んでる)
 
 

 
 
ここまでの話は、
 
世の中のほとんどが無意識にやっていること。
 
だからそれに気づいて、

取ってあげるの。

そうすると本来の自分が現れて

ゆるんでリラックスしたまま繁栄できるってこと。

次回が最終話。
 
 
 
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