昨日のこちらの記事を、さらに深堀りしていきます。

つまり、
 
自分が持っている前提を他人にむかってぶつければぶつけるほど、
 
自分に返ってきて
 
首を自ら締めている、ということなんです。
 
たとえばシングルマザーで子供を育てていて
 
「まあかわいそう」と言われたとしても、
 
あなたは全く気にする必要はありません。
 
 
 
 
だって、
 
シングルマザー=かわいそう
 
信じているのは、言った人であって
 
その人の世界の常識だから
です。
 
 
 
 
あなたの世界で、
 
シングルマザー=幸せ
 
という常識ならば、
 
全く問題はありません。
 
 
 
 
みんな、
 
自分の前提で話をしています。
 
だから、
 
否定されたりいろいろ言われても、
 
それはその人の前提。
 

あなたの世界には関係がないことです。
 
あなたは、あなたが好む前提を選び取り、
 
豊かな世界を創ればいい。
 
 
 
 
話を戻しますと、
 
他人に自分の前提をぶつけ
 
自分の世界の常識を押し付ける人。
 
そういう人は、
 
自分が吐いた唾が、
 
必ずふりかかってきます。
 
そして、
 
自分が吐いた唾で苦しむのです。
 


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「情けは人の為ならず」
 
という古い言葉がありますが、
 
これは、実は
 
「人に親切にすることは、あなたにとって良いことなんだよ」
 
という意味です。
 
 

 
なぜ人に親切にすることが良いことなのか?
 

 
 
この世は鏡のように、
 
したことが返ってくるようになっています。
 
たとえ、今世で返ってこなかったとしても、
 
来世できちんと
 
自分でまいた業(カルマ)を刈り取るようになっているのです。
 
 

 
そして、
 
鏡のようになっている、とは、
 
あなたの在り方が
 
そのまま現実に跳ね返ってくる
 
そういうしくみです。
 
 

 
だから、
 
思いやりがある人は
 
思いやりがある世界に住んでいるし
 
いじわるな人は
 
いじわるな世界に住んでいるということ。
 
 

 
そう考えれば、
 
冒頭で出した例のように、
 
「シングルマザーで子供がかわいそうね」と言った場合
 
実は、
 
言ったその人が
 
シングルマザーはかわいそう村の住人になってしまうんです!
 
 

 
シングルマザーかわいそう村は、
 
とても寂しい村です。
 
住人はみんなシングルマザーで、
 
子供がとても不幸そうなんです。
 
いろんな習い事をさせてもらったり
 
おじいちゃんおばあちゃんに愛されていたとしても
 
とても不幸そうに見えるんです。
 
 

 
あーあ。
 

結局、
 

自分が放ったエネルギーで、
 

自分がとらわれてしまう。
 
 

 
カルマとは、
 
神さまがつくった、
 
もっともわかりやすく
 
人を学ばせる教育システムなのかもしれません。
 
 

 
そうしてまいたカルマは、
 
自分で刈り取ることになるのです…
 
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ちょっとホラーなお話が続きますが、猛暑だし、ちょっとヒヤッとしたほうが良いかな~と思ったので(笑)まだ続きます。




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