セミナーや講演をやっていて、よくあるのですが、

 

「今回はタイミングが合わないので」

 

「ご縁がなかったのかも…」

 

と言って自分からキャンセルする人がいるんですね。

 

(キャンセルすることに文句を言っているのではありません、事情はいろいろあるからね)

 

 

 

 

でね、そういう人に言いたいんですよ。

 

「あなたの都合のいいタイミングで、チャンスがやってくることなんてないですよ」、と。

 

 

 

 

以前にこんなこともありました。

 

認定講師の募集で、どうしても受けたいという人がいて、申し込んだのに直前でキャンセルしたんですね。

 

それは良いのですが、

 

認定講師の講座が始まってしばらくしてからまた連絡があり、

 

「やっぱり講座に入れてもらえないか」

 

と言われました。

 

 

 

 

ぶっちゃけ、要れたほうが売り上げも上がるのですが、お断りしました。

 

なぜかというと、

 

「チャンスは自分のタイミングではやってこない」ということを知ってほしかったからです。

 

チャンスって、自分の下地や心づもりができてから、

 

「よっしゃこーい!」というときには、来ることはありません。

 

むしろ、バタバタしてて、あれもこれもあって、まだ準備なんてできていないってときに

 

ひょっこり、やってきます。

 

 

 

 

多くの人が、そこでこう言います。

 

「ご縁がなかったんだ」

 

「タイミングじゃなかったんだ」

 

と。

 

 

 

 

いや違えよ。

 

いつもそうやって、自分に言い訳して、言い聞かせてんだろ。

 

ご縁じゃない、タイミングじゃないって。

 

それ、ただの言い訳。

 

動かなかったのはあなただよ。

 

そうやって、来るチャンスを自分で逃してんだよ。

 

あなたのタイミングで来るわけないだろ。

 

 

 

 

 

こうやって言い訳する人って、結局死ぬまでタイミングも来ないし

 

ご縁も来ないから、

 

チャンスを逃すんですね。

 

 

 

 

なぜこうなるかというと、本当に多くの人が、

 

なんとなく

 

意思を持たずに

 

漂う雲のように

 

生きているからなんです。

 

 

 

 

でも、わたしたちが粒子でできている以上、

 

どうなりたいか

 

どんな自分で在りたいか

 

という、旗を立てなければ、決してその現実が起こることはありません。

 

 

 

 

チャンスは、掴むもの。

 

自ら「こうなりたい」と旗をたてて、掴むものです。

 

 

 

 

引き寄せで、「こんな現実がやってきました!」というけれど、

 

タネあかしをすると、

 

「こんな現実がやってきました!」の前に、

 

しっかり「こんな現実ほしい!」と意思表示してるんですね。

 

それがなきゃ起こらない。

 

 

 

 

あなたは自らの意思で、欲しいものに旗を立てていますか?

 

自分のタイミングではなく、来たタイミングでチャンスをつかんでいますか?

 

下準備が整うのは、一生ありません。


来たチャンスとともに、下準備を整えながら走るんです。


 

 

 

この記事を読んだ人が、チャンスをつかみ、ご縁をつかみ、

 

人生を切り開いていけますように。



全国で発売後即完売したルブタンのサンダル、奇跡的にゲット!

心づもりはしてなかったけど、こうやって少し前のめりで欲しいものを掴んできて、今があります、イェイ!