今日はパートナーシップのお話です。

 

裏でずっと研究していたお話を、少しずつ出していきたいと思います。

 

まず、パートナーシップで言っておかなきゃいけないのが、

 

「自分がパートナーシップが悪いことに気付いていない」ということです。

 

パートナーといて、心から安心できますか?


彼のそばにいて、いつも笑顔でいられますか?

 

「彼は本当に頼りになるわ」と、心から思えていますか?

 

いろんな本で、男は立てなきゃいけないから、「頼りになるようなお男にしようとしている」ことはありませんか?

 

 

 

 

こんな質問をしてみます。

 

・「わたしが頑張ってるのに、彼はなんにもしない」と思っていますか?

・困っていても助けてくれないですか?

・話を聞いてくれないですか?

・頑張ってるのに「おまえは勝手だ」などと言われますか?

・彼って役立たずだわと正直思っていますか?

・やってほしいことを言わなきゃわからないし言ってもやってくれませんか?

・彼と一緒にいると、自由で安心どころか負担が大きくしんどいですか?

・なんでも話せなくて、家にいてても居場所がないですか?

 

もし少しでも当てはまるなら、あなたのパートナーシップは崩壊しています。

 

あまり良い状態ではありません。

 

 

 

 

なぜパートナーシップの話をするかというと、スピリチュアルやビジネスのお話をしてきた中で、パートナーシップがその成功に大きくかかわることに確信があるからです。

 

ほとんどの人は、自分の精神状態や幸福度、成功にパートナーシップがこれほどまでに関わっていることを知りません。

 

 

 

 

長くなってしまいましたが本題です。

 

男性の性質として、「察してよ」ということが全くわかりません。

 

たとえばあなたが風邪をひいてしんどくても、あからさまに体調が悪そうであっても、家事を手伝ってくれたりとか、食事を作ってくれるということはないかもしれません。

 

そんな彼にイライラして「なんて役立たずなんだよ」と思ってしまうかもしれない…

 

けれども、男性って、「察すること」ができない生き物であることを知ったほうが楽です。

 

 

 

 

女性は、こどもを産み育てるにあたり、ちょっとした表情や体温、しぐさで不調を「感じ取る」ことができます。

 

これは女性の本能であり、女子性の特徴でもあります。

 

一方で男性は、その機能がもともと備わっていません。

 

でも備わっていないからといって、役立たずではないんです。

 

それは単に、あなたが「男性の活かし方」を知らないだけ。

 

 

 

 

今日のブログタイトルにもありますが、どれくらいあなたと生活習慣が違うかというのを説明するために、ぺ村に住むホーさんを例に話したいと思います(笑)

 

たとえば、ぺ村では、「大きいカブトムシが女性に一番喜ばれる」という風習があったとします。

 

そんなぺ村に住む、ホーさんとあなたはひょんなことから結婚しました。

 

ある日、あなたが仕事で落ち込んでいると、彼が「渡したいものがある」と言いました。

 

なんだろう?と思ってみてみると、そこにはでっかいカブトムシがいました(笑)

 

あなたはこう思います。

 

「は!?なんなのこいつ?バカなの?なんでカブトムシなの?今わたし、落ち込んでるじゃん。見てわかるよね?背中をさすってくれたり、ハグしてくれたり、そういうことができないわけ??なんでわからないの??そんなもん、今いるかよ!!!」

 

と。

 

そりゃあそうですよね。

 

いきなりカブトムシもらっても意味がわからないし、ありがとうどころか、むしろ「てめえふざけてんのか」と思うはずです(笑)

 

 

 

 

ホーさんのほうは、というと、「なんだか最近しんどいんだって言うから、きっとカブトムシ見てないからだろ。俺がとっておきのを用意して、あいつを喜ばせてやる!」と思っています。

 

それなのに、喜ぶだろうと思ってプレゼントしたのに、反応は

 

「てめえふざけてんのか?この役立たずが!」でした。

 

ホーさんはすっかり落ち込みました。

 

自分には、彼女を幸せにする力はないんだと、打ちのめされたからです。

 

 

 

 

この話を見てわかるように、お互いの思いが食い違ってしまっています。

 

それはなぜか?

 

女性が男性の性質を知らず

 

男性も女性の性質を知らないからです。

 

 

 

 

あなたのパートナーは、あなたの女友達のように、

 

・前髪を1センチ切っただけで「髪型変えた!?」と気づいてくれたり

・元気がなさそうだったら「話聞くよ」と言ってくれたり

・体調不良だったら体に優しいものを持ってきてくれたり

 

ということは、基本的にできません。

 

 

 

 

ですから、彼は外国の、とある山奥から来た外国人だ、くらいに思ってください。

 

その上で、ひとつずつ、伝えていくことが必要です。


あなたが、何が嬉しくてどうしてほしいのか、理解して、伝えなければいけないのです。

 





世の中のほとんどの人が、パートナーシップが良い状態がどんな状態か、知りません。


なぜかというと、パートナーシップが本当に良い人たちが、少ないからです。


パートナーシップが本当に良い状態は、心から安心できて、自然と相手に感謝ができて、一緒にいることでより自由になれる状態です。






長くなりましたので、ぺ村のホーさんシリーズ続きます(笑)



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