【このブログの使い方】
初めまして、タマオキアヤです!このブログは、外資系製薬メーカーで営業マンをしていたいわゆるバリキャリだったわたしが、「キャリアも学歴も生産性も世の中の常識もすべて捨てて、心の声に従って生きていったら人生どうなるんだろう」と実験をした経緯を綴っています。2016年3月にブログをスタートし、同年6月に脱サラ。今では大好きなスピリチュアルを仕事にして、ブロガー、講演家、執筆家、経営者と、サラリーマンの頃とは全く別の世界で生きています。それでは、生の実験データと、現実が面白いように変わる宇宙の法則に触れてみてください!
書斎で、ゆっくりできるのがとっても幸せです。
髪の色をピンクにしてみようかしら。(笑)
さて、今日は意識についてお話したいと思います。
なぜこの話をしようと思ったかというと、社会システムのヒエラルキーの中で、人間に上下が作られてから、自分の感性を守ることが難しくなっていると感じるからです。
というのは、例えばですが、今日黒い服を着ていたとしますね。
そこで、ドルチェ&ガッバーナのデザイナーにばったり会ったとします(笑)
で、そのデザイナーさんに、
「あなたは黒は似合わない!ピンクを着なさい!」と言われたとします。
世の中のほとんどの人って、そこでピンクを着てしまうと思うんですよ。
すぐに着ないにしろ、探したりピンク系の服を着たり、要はそのデザイナーの意見に寄せてくると思うんです。
それはなぜか?
「だって相手はあの有名ブランドのデザイナーだし」
「わたしはファッションにうといからよくわからないし」
「ピンクを着たほうが美しく見えるのかな」
などなど、いろんな理由が考えられます。
でね、一年前のわたしだったら、わたしもピンクかそれに近いものを着ていたと思います。
でも今だったら、
「はあ、そうですか。でもわたしは今日黒の気分がハッピーなんで大丈夫です。アドバイスありがとう」
で、ピンクに寄せることもなければ、
「有名なデザイナーなんだから!」と思うこともありません。
だってね、それはその人の感性であって、あなたの感性ではない。
ましてや、その人があなたの人生を決めるわけでも責任をとるわけでもないでしょう。
他人の意見やアドバイスは、耳から聞くことはしますが、
それを取り入れるかは自分で決められるんです。
それは、見るブログも本もそうです。
見ていて気持ち良くないもの、一緒にいて気持ち良くない人と一緒にいるって、それは他人の意識を自分の中へ入れてしまっているということ。
つまり、他人の意識にのっとられて、
自分の意識<他人の意識
になっているということです。
わたしたちが生まれたのは、自分の魂と感性を守り抜き、創造を楽しむため。
究極を言えば、あなたという楽器が奏でる周波数を守り抜くことは、仕事なんです。
でも、他人のメロディーに影響されて自分の楽器が奏でる音でなくなっている人がいかに多いことか。
わたしは、自分の感性を、まるで繭の中にいるように守っています。
誰からも侵されない、絶対的に安心な繭の中。
でもその繭が、崩れてる人が多いんです。
それは、教育の洗脳だったり電磁波だったりいろんな影響があるわけですが、あなたの光はそんなに弱くないんです。
自分の感性を守ること。
他人の意識は繭の中に入れないこと。
絶対的な自分の軸を作ること。
これは、これからの非物質世界ではとても大切なことになってきます。