そこで、サラリーマン時代どんなようすだったのか、そこからどう変わっていったかをいろいろとお話することになり、久々に事細かに当時のことを思い出しました。
思い出すと…
結構、ひどかったんです(笑)
最近は当時の周波数と全く別なので、すっかり忘れてしまってたんです。
またいい気分で周波数が上がるとその当時のことを忘れてしまうので、せっかく思い出したので書き記したいと思います(笑)
転職した会社は外資系の会社だったこともあり、新卒採用がなく即戦力採用のみだったので、ほとんどが30-40代で、当時20代の営業マンはわたし一人だけでした。
内資系の会社とは雰囲気が異なり、個人主義的な感じで、売り上げが上がったり目標達成して全員で喜ぶという雰囲気ではありませんでした。
うまくなじめないわたしは殻に閉じこもっていて、先輩と話したりすることもできなかったんです。
(今じゃ信じられないけど)
わからないことをわからないと言えないので、仕事もうまくいかず困ってたんですよね~。
すると、そんなわたしを攻撃するように、誰もいないところでねちねち文句を言ってきたり、恫喝するように怒鳴ってくる人が現れたんです
オフィスに行っても無視されるし、耳元で舌打ちされるし、怒鳴られるし…
駐車場で、「おまえのせいで俺の評価が下がるんだよ!わかってんのか!!!」と、大声で怒鳴られて、今にも殴られるかという恐怖を味わったこともありました
もう、本当に当時はつらかったです。
ずっとそんな感じだったので、ついにいは潰瘍性大腸炎になったんですよね。
で、そこから「自分らしく生きたらどうなるんだろう」と実験を始めたんです。
そりゃあはじめは、そんな状況から自分らしくいるなんてかなり難しかったんです。
だから、唯一話せる上司に事情をすべて話すことから始めました。
自分を生きるっていったって、すぐに状況は変わりません。
以前の自分が信じていた観念の世界は、少なくとも三か月は続くからです。
「あいつは変わってるから近寄るな」と噂され、ひとりぼっちで辛かったけど、自分のことを話せる人を一人、また一人と作っていったんです。
そして二年経ち…
わたしは会社が大好きになりました。
同僚ともなんでも話せて、できないことは素直に頼れる。
なにより、会社に行くことがストレスではなく、同僚に会えるのが楽しみというところまで変わったんです。
そのころには、ほかの部署からも「うちに来ないか」と誘いがあったり、昇給・昇格もあり、みんなが助けてくれて本当に自由なサラリーマンでした。
もし、あそこで、「やっぱりわたしにはできない」と諦めていたら?
今の自分はなかったと思います。
だから脱サラして起業しても、たとえ今目の前が思い通りになっていなくても、必ず時差を越えれば望んだ世界になっていると信じられたんです。
人間が、自分の魂のチカラを信じて行動するようになると、まずはじめに現実のギャップと苦しむと思います。
「なぜこんなに気持ちが変わったのに、現実が変わらないの?」と。
でもね。
その時間はとても大切なんです。
人が思いを放つと、そのビジョンが現実に物質化するまで、地球では少し時間がかかります。
なので、たとえ目の前の状況が変わっていなくても、どこからかあなたの望む世界を作るための光の粒子が飛んできているんです。
飛んできて、固まって、リアルな現実として目の前に現れるには時間がかかる。
そこで諦めないでほしいんです。
人は、エネルギーに集まります。
思い始めたときは、集合意識はまだあなたの光を認識していません。
あなたが、ずっとそれをずっと思い続ければ、時差はあるもののその集合意識があなたの光を見つけるんです。
人は、愛と光のエネルギーでできています。
だから、希望の光が本質的に大好きです。
集合意識があなたの光を見つけて後押ししてくれるようになると、もう面白いように現実創造は進みます。
それまで、諦めないこと。
誰がなんと言おうと、意思を貫くこと。
自分の意志よりも、他人の目が気になるならば、あなたの光はチカラを失うからです。
光り続けるには、自分の感性を信じ続けることなのです。
最近は体力的にはゆっくりと仕事をしていますが、心のともしびは消さずに灯り続けています。
その光を見つけてくれた人たちが、もう面白いようにわたしの望みを運んできてくれます。
今年残り半年は、素晴らしいものになりそうです。
心の灯を消さないこと。
もし消えそうになったら、強く光っている人に会いに行って、光を分けてもらうこと。
そうして、あなたの光を守り続けてください。
世界をより良くするために、あなたは必要なんです。
その創造力を、どうか守っていてくださいね。
◯6/24(土)いのちのワークショップ東京は満席となりました。