絵本作家 かこさとしさんの生き方に感銘 | 言葉で自分磨き! 大人の女性のための「自分磨きノート術」を!

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先日、教室が終わってから
車で帰宅途中にラジオを聴いていると

「おっ」

と思いました。

「かこさとし」という名前が飛び込んできたからです。

かこさとしさんは

絵本作家で

『だるまちゃんとてんぐちゃん』

『どろぼうがっこう』
 

などがあります。


これまでに数百冊の絵本を世に出しているそうです。
(数百冊とは知りませんでしたのでびっくり)
皆さんご存知ですか



かこさとしさんへのインタビューの中で
とても印象に残った言葉がありました。


それはこんなこと。


『自分は戦争中、軍国青年だった。
 もう少し長引けばたぶん特攻隊で死んでいただろう。

 しかし、これは皆がいっているように
 無理やりやらされたのでも
 洗脳されたのでもなかった。

 自分で考えてそう思った。

 その当時の情報などを
 自分で分析してそうなったので
 これは自分の責任だ。

 自分で考えたのは良いが
 情報が足りなかった。
 そして考える能力が足りなかった。』

と。


他人のせいにするのではなく
自分の責任を明確にして
おられたんですね。

全てを判断して決めるのは
自分自身だということを
子どもたちに絵本を通して
これからも伝えて生きたい

とのことでした。

かこさとしさん
83歳だそうです。

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余談)
わたし、『どろぼうがっこう』が大好きで
(大人になってからですよ)
あまりに好きだったので
勝手に続編書いて、
しかもかこさとしさんに送りました(笑)

ちなみに「おもしろい」と感想をいただき
いただいたはがきは私の宝物になっております。