松江市長との面会決定!〜第13回実行委員会〜 | 自分ごと化会議in松江〜自然エネルギーってどげかね?〜

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本ブログは「自分ごと化会議in松江」の活動記録です。
第1期(2018年度)は、『原発を自分ごと化する』をテーマに、無作為に選ばれた松江市民と議論しました。
現在、第2期が来年2月からの実施を目指し、動き始めています。今回は『自然エネルギー』をテーマに開催します。

昨日は第13回実行委員会でした。

 
新田事務局長がレジュメを忘れ、
急遽、島大生Fくんがホワイトボードに書いてくれた議事を元に会議を進めました。
    画像は当日配られるはずだったレジュメ
 
新田事務局長が第1回から第13回まで毎回このようなレジュメと会議後の報告案を作成してくれました。
各所に散りばめられた誤字脱字はご愛嬌ですウインク
 
会議に際して、議案を作成し報告をする。
市民の活動では、こういった基本的なことがおろそかになっていることも多いです。
 
松江、米子、東京のスタッフが会議で決定したことをきちんと共有して、
大きなトラブルなくprojectを進められたのは、
基本を押さえた会議運営の力も大きかったと思います。
 
今後の課題としては、
1.提案書の提出
2.全集の作成と管理
3.次期実行委員会の結成
です。
 
1.提案書の提出について
 
冒頭、福嶋共同代表から松江市長との面会日程決定の発表がありました。
 
7月16日(火)10:00からの30分間です。
 
松江市長さんは、原発関連の市民(賛成でも反対でも)とは会わないという方針とのことですが、
今回は松江市民が冷静で有意義な議論をしてことを評価してくださり、
「『自分ごと化会議in松江』からの9つの提案」を直接受け取ってくださることとなりました。
提案書の内容については過去ブログをご覧ください。
 

完成!「自分ごと化会議in松江」からの9つの提案

 
会議参加者の皆さんが直接提案を伝えられる場になるといいですね。
 
世耕経産大臣、松浦松江市長と続き残るは丸山島根県知事のみとなりました。
早めのお返事をお待ちしています!
 
2.全集の作成と管理
 
これまでの議事録やアンケート結果などの資料と、
無作為抽出の手続き、
振替口座を使った寄付の募集
クラウドファンディングによる資金集めなどのノウハウを集めた
JGKのすべて(全集)の作成を考えています。
 
膨大な資料の量に足がすくみますが、
今後「自分ごと化会議」を開催したいという方や、
次期実行委員会のためにも
 
記憶が薄れないうちに。。
8月中くらいには。。。
なんとか。。。
まとめたいと思いますあせる
 
3.次期実行委員会の結成
 
「自分ごと化会議in松江」2回目に向けて、
次期実行委員会の結成を考える時期になりました。
 
米子のメンバーは「自分ごと化会議inよなご」の開催準備のため抜けることになりますが、
第1期JGKの会議参加者で作るOBOG会や、
傍聴者の方からも実行委員会に参加したいとのお申し出をいただいているので、
メンバーは変わりますが「自分ごと化会議in松江」実行委員会は続いていくことになりました。
 
「市民自治を考える会・まつえ」「構想日本」「島根大学行政学ゼミ」は引き続き構成団体として参加します。
 
今回の実行委員会にはOBOG会からGさんが参加してくださいました。
先日開催されたOBOG会の報告をしていただき、
それぞれが会議に参加することで問題意識を持ったので、
今後勉強会を開いたり情報を共有していこう。
何が問題かを考える時間を持つことが大事。
何か自分にできることはないか・
という共通の意識を確認したとのこと。
 
そうとうハイレベルな意識高い系〜
 
に思えますが、
元々、高い問題意識を持った人も
ぼんやりとした意識しかなかった人も、
一堂に会して話し合うことで、
お互いに刺激しあい高め合うことができる。
 
一人の主催者として、
「自分ごと化会議in松江」の波及効果の大きさに驚かざるを得ません。
 
すでに「再生可能エネルギー」の勉強会も企画されているとのと。
OBOG会の今後の活動に期待しています!
 
島根大学の毎熊先生の方は、
新潟大学と長野大学との共同研究を進めていく構想ということで、
学術的にも成果が認められるかもしれません。
 
毎熊先生とゼミ生FくんとのJGK論文対決にもご期待くださいウインク