お盆休み最終日は
前々から行こうと思っていた
香取神宮と鹿島神宮へ行ってきました。
香取神宮は下総(千葉県北部)一の宮なのに
なんと初めての参拝です。
もちろん鹿島神宮も。
道が空いてたので車で1時間ほどですが
なかなかついでがないのと
神社巡りに興味がなかったもので💦
今回たまたまある方に勧められて
行って参りました。
伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮は、とても歴史のある皇族系の神様の神社です。
参道はひぐらしの声に包まれて、まるで別世界のように神秘的でした。
参道に入るとすぐに黒い蝶が舞って
歓迎してくれましたよ。
こちらも、途中、虹色の光が入って
玉砂利を踏む音、ひぐらしの鳴き声、
大きな常夜灯が良い雰囲気です。
本殿は茅葺きの黒い建物ですが
とてもおしゃれで美しいです。
経津主大神(フツヌシ)が祀られています。
あまり見たことがない装飾。
せっかくここまできたので、常陸国(茨城県)の一宮、
鹿島神宮へも足を伸ばします。
円柱の柱、貫にだけ角材が使われています。
参拝はできました!
そしていつの間にか良い天気に
男性的なパワーや力強さがありました。
ひぐらしの鳴き声も一際大きい。
鹿園があるのですが、私たちが見に行ったら奥から次々鹿が出てきてくれましたよ。
歓迎してくれてるのね!
地震から国を守った武甕槌大神(タケミカヅチ)が祀られています。
勝負事にご利益があると言われていて
鹿島アントラーズの守護神のようです。
御朱印集めが趣味の夫。
古事記や日本書紀に神様のことが
いろいろ書いてあるのですが
日本の神様というのは
国のためにとても良い働きをした人間!?
それぞれ性格が違ってて、
特技が違ったり、
人間らしいライバル心や
偏りみたいなものがあったりして
でも後世にも語り継ぎたくなる、
あやかりたいと思う気持ちが
整えられた場所に祀りするという形に
なったんですかね。
(今更ながら、、、、)
キリストも仏陀も人間だしね。
建物の歴史も調べ始めると
とても面白くて
そういえば高校生の時に
日本史を選択してたことを思い出しました。
実は上総一宮の「玉前神社」も
とっても気になっていて行きたいのです。
富士レイラインの東端で
ちょっと遠いのですが
安房鴨川あたりにいった際に
参拝してみよう。
夫のお盆休みが8日間もあり
今年は近場でリトリート。
朝起きたらベランダを掃除しててくれたこともあったな〜。
ありがたや
明日から通常営業の予定です。
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