心のお仕事や
瞑想などをやっていると
段々と世俗から離れて
修行僧みたいになっていく人も多そう。
私も時々そんな気分になります。
一人で瞑想(冷房の効いた部屋で)
好きな音楽を聴いて(スマホで)
好きな時に好きなとこへもいける
(電車や飛行機で)
オンラインで適度な運動もできるし
一人なら料理もしなくてお腹は満たされる。
良い時代です。
そうなると
必死に戦っている人や
もがいている人に
そんなにがんばらないでもいいのに〜
なんでお金、お金と執着してるのよぉ〜〜
などと言いたくなる。
自分を客観視できるようになると
つまらないことに囚われていたな〜
人はいつか死ぬのだから何をしても無駄なのでは?
なんて言うことに気づくこともあります。
そうなると
なんのために生きてるのだろう?
自分はどこから来たのだろう?
使命はなんだろう?
この世界の仕組みは?
と言うことも気になり出しますよね。
スピリチュアルをそんな定義で使っている人も多そうです。
そして勉強方法もたくさんありますから
「わかった気になる」
するとどこか冷めた目で
他人や世界を見下してしまう。
どうせ何をしたって無駄と思っていると
周りの人たちで、何かしている人を
批判したくなります。
それを悟りを開いたからと隠居して暮らすのも自由だし、また面白そうだからと俗世に飛び込んでもいい。
とはいえ
現代は一人で生きていくのは現実的には難しい。
生きていくためには
誰かと関わりを持たざるを得ません。
自分以外の人がいれば
心地よくないことは必ず起こる。
そこで、イライラしたり
怒ったり
言えなくて溜め込んだり
相手に合わせて良い顔したりする。
もやもやが溜まれば
自分に向き合わざるを得ない。
臭いものに蓋は平和かもしれないけど退屈。
かと言って嫌なものを排除し続けていければ
どんどん孤独になっていく。
それは本当に平和と言えるのか?
見えない戦争をしているのかもしれません。
棲み分けも時には必要だし
プライベートルームは必須かもしれないけど、
たまにはリビングでみんなで話したり
食べたり笑ったりしたいよね。
俗世では
嬉しいことも嫌なこともあるけど
思い通りにならない体験もして
疲れたら
プライベートルームで瞑想したり
お茶飲んだりするのもいい。
これは山の行
山の行は、一人だから
誰かとの軋轢は起きません。
でもエネルギーが充電されると
外のことが気になり始める。
人を批判したくなったり
羨ましくなったり
妬ましくなったりしたら
抑圧してたことを始めるサイン
自分はここから出られないと思考で蓋をしている。
止める人が本当にいるのだろうか?
ときめくこと、好きなことにエネルギーを使ってみては?
せっかく体と五感を持って
人に生まれてきたのだから
里にも降りないと!!
誰かと関わりを持って
不自由さも体験してみる
これが里の行。
結局地球は、山の行より里の行。
要はバランス。
私は過去、さまざまな人間関係から
学んできたことが宝となっています。
人との関わり合いの中で瞬間的に自分でいること。
その練習をずっとしてきたし
今もしています。
コミュニティを作ったのも
実生活で人に関わるのが不得意な人には
とてもいい場所だと思います。
HAPPYちゃんの能力開花プログラムから
の気づきを書かせていただきました。
HAPPYちゃんのインスタ
スタエフでお喋りしています。
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