観葉植物を育てています。
私は今まで観葉植物やガーデニングもすぐに枯らしてしまうので
切り花以外は飾っていませんでしたが
昨年、開運インテリアコーディネイトを
お願いしたタイミングで
各部屋のこの場所にこんな植物を
というアドバイスのもと
いくつか購入しました。
単身赴任の夫にも勧めてみると
むしろ夫の方がハマって
すくすく育っているようです。
部屋の気を流すために飾っているので
陽の当たりにくい場所や部屋
壁際や四隅になることも多いのですが
できるだけ陽に当てた方がいいらしい。
夫が帰ってくると各部屋から集められた子たちが
早朝から日光浴をしています。
そんなに変わらないものもありますが
枯れなくなりました。
このウンベラータは、
葉がハート型なので夫婦円満、家族円満などに良いと言われています。
なのでリビングの中心に飾っていますが、
部屋の真ん中は流石に実用性がないので
壁際の窪みに飾っています。
影でもないけど窓越しに陽が当たるというほどでもない。
基本ずっとここに置いていました。
現在の状態。
上の方に葉っぱがふえ、下の葉も大きくなりました。
ところが横から見ると
壁側になっている面は葉が少なく伸びていません。
葉の向きも四方八方というより
片側に向いています。
この状態が1ヶ月前はもっと極端で
なんかこの子だけ
買った時と比べて成長してない感じがしたのです。
（枯れてもないけど新芽も育っていない）
それで上記のように
しばら〜く窓際に置きっぱなしにして
時々向きを変えたりしていました。
そうするとこの1ヶ月で
未だかつてないほど新芽が育ってきたのです。
赤い部分が今月育ったところ。
今までなかった葉なのです。
肥料はあげてないし、水やり3日に一度（冬は週1）
植物も人間も
環境や置かれたところに合わせて育っていくものだな〜
とあたらめて見せられた気がしました。
壁がない方へと葉を伸ばすしかないし
お顔も見てもらえる方や光へと自然と向いていく。
それが良い悪いではなく
そういうものなんだな、と。
中には難関突破して
壁や天井を突き抜けていく強者もいるでしょうけれど
箱に合わせてしまう方が生きやすいですからね。
観葉植物やガーデニングも見栄えが良い方がいいですし
庭の木なんかも大きくなり過ぎると
近隣に迷惑かけるので枝を切ることもあります。
人間だったらどうなのかな〜？
小さいうちは環境に合わせた方が生きやすい。
親の立場としたら
伸び伸びさせてあげたい
伸ばしてあげたいと思っても
自分の器や環境に限界がある。
（良い悪いではなく自分の器を知ることが大事なのかと）
子供も大人になれば
自分で考え、行動することができるので
自分の身を置く環境は
自分で選び、作り上げることもできる。
窮屈に感じたら
身を置く場所をちょっと変える。
環境をちょっと変えるだけでも
まだまだ伸び代が育つのかもしれません。
そうそうお盆の間、五日間は私はいなかったので
次男によって水やりも放置されてたはず。
以前1週間いなかった時は
いろんな鉢の葉っぱが枯れかかっていたので
少し心配だったのですが
今回は私がいない間にウンベラータの新芽が育っていたことにびっくり
恐る恐る次男に聞いてみた。
『観葉植物に話しかけたりした？』
「NO！」そうだよね、ほったらかしだよね。
下手に水を毎日あげられても困るので
何も頼まなかったし・・・。
なんで急に育ったのかはきっと科学的に何か要因があるのでしょうけれど、「良い気」が流れたということにしておこう。
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