昨日の記事で書いたイルカウォッチングでの出来事です。
イルカの大群を見たのは初めてだったのですが
本当に私たちを仲間だと認識してくれてるようで
どんどん船に近づいてきて
飛び跳ねたり
一緒に泳いでくれるのです
イルカ同士も
程よい距離で
ぶつかることなく寄り添って
絶妙なタイミングで揃って飛び跳ねる
(シンクロニシティ)
とっても楽しそう!
見てるこちらも仲間になったような連帯感。
もうずっとここにいたい。
これって、どこかでみたカード。
このカードにイルカが描かれてるわけが
わかったような気がしました。
イルカは
寄り添ってくれるのです。
自分の心にも相手の心にも寄り添うのが
ハーモニーの世界観。
近寄りすぎて邪魔したり
剣でグサグサ刺したりはしません。
剣でグサグサ刺すとは、
こうでしょ、あーでしょ?
と責め立てたり
疑ったり
損得で切り捨てること。
イルカちゃんは、そんなこととは
正反対の世界にいましたよ。
今回の旅行は
夜の会食も一切なくなり
休日が退屈で14キロもウォーキングしていた夫の
希望で行くことになりました。
(単身赴任のお父さんたち、暇で寂しいみたいですよ)
昔は旅行の手配など一切せず
調べるのも予約も私任せで
結構大変。
ちょっと文句でも言われようものなら
私は鬼のように怒ってました
それが数年前から
なんでも調べて予約してくれる人になりました。
今回のオプションも
私が楽しめるように
時間調整もバッチリ👌
というわけで私は行くだけなのですが、
一応前日にこの旅行について
OSHOトランスフォーメーションタロットに聞いたのです。
天国の門はどこかと
禅マスターに尋ねたサムライですが、
禅マスターはわざと「サムライなのか?乞食みたいだ」と言います。
サムライはカッとしてなんのために来たのか忘れ、剣を抜こうとしました。
「剣を抜く、刀、怒り、エゴは地獄の門。
剣を収めればそれが天国の門。」
右側のカードは、ハッと気付いて剣を収めたところです。
これは珍しいセットのカードです。
どちらを引いたか忘れてしまったけど
物語は覚えていました。
要するに、
剣=言葉の刃をふるうなよ。
判断、断言、断る、責める、裁くなど
夫を切ることは地獄の門。
剣を収めれば天国の門。
ということを肝に銘じることしました。
基本、従うことで
タイムスケジュールもバッチリ。
お天気もサイコーで
1日目はキレイな夕日を見ることができました。
それが、翌日のイルカセンターの受付でのこと。
夫に従い、早めに出発したので
集合の30分前にイルカセンターに到着していました。
立派な受付カウンターがあったので
「ここで受付するんじゃないの?」
と言ったのですが、夫は
「ここに集合としかメールに書いてないから、待ってればいいと思う」
ふ〜ん。。。。
私は気になって15分前と10分前にも
同じことを言ったのです。
5分前にセンターの外に人が集まり出したので
そちらに行ってみると
次々名前を呼ばれ、ボートに乗り込んでいく。
その時夫の携帯に
電話が、、、。
やっぱり、受付カウンターで
用紙の記入や検温をするのでした
遅れてると思われて電話をくれたのです。
用紙は後でいいよ、ということで
一番最後にボートに乗船。
置いていかれるとこだったじゃないのーー
「もう、だからさっき何度も言ったのに」
とついに剣を抜いてしまったのです
ほとんど無意識。
そしたら、
ボートに乗る前に運転手のおじさんが
「昨日からいつもの場所にイルカがいないんです2頭だけは確認できたのですが。
この時期たま〜に突然いなくなることがあって、
もしかしたら時間がかかるかもしれません。」
最悪見られないこともあるかもしれないから、覚悟せよ、と私には聞こえた
ガーン( ̄◇ ̄;)
現実化早すぎ
しかも
わたし達だけ後ろのしぶきがかかる席で
ビニールで囲われ
視界もイマイチ。
私は心の中で
(あ〜、なんで剣を振るってしまったのだろう。ここまできてイルカが見られないなんて、
ボートに乗るだけ?
でもここでイラついたらいかん!
どんなことになろうと心穏やかに。。。)
という会話を何度もしていました。
近場には2頭しかおらず、
一か八か冒険だけど
参加者の多くの希望により
遠くまで探しにいくことに。
一か八か、、、。
30分以上はボートを高速で走らせたでしょうか?
夫とは会話もなく無言、、、
もちろんイルカに会えなくても
夫のせいではないし、
なんとか見たいのは乗ってる人皆同じ。
イルカは波動が高いと聞くから(ホントか!?)
些細なことでイライラして
波動を下げた私は会えないんだ
と少し頭おかしくなってました。
私はひたすら、ガッカリを受け入れたり
波動調整して、心を落ち着けておりました。
すると、おもむろに運転手さんが
「20分ほど先に、おーきなイルカの群れがいます!!」
と
20分長かったけど、ほんとに嬉しかった
感動してくれた人もいます。動画みてね!
そりゃね、受付の件は
私の方が正しかったですよ。
正しいからといって
相手を責めていいわけではない。
間に合って良かったね!の一言で済ませることもできたのに
どんな言葉を選ぶかで
同じ状況でも
人を裁いてしまうか、
寄り添っていけるか
波動=相手に伝わる感覚
は全然違ってしまいます。
家族など、身近な人ほど
気をつけないとね。
うん、ほんと、カードの言う通りだった。
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