※※※あらかじめお伝えしたいこと※※
現在の娘は、栄養士さんからの食事指導に基づいた内容の食事を摂っております。
食事に関して、不安を感じることがあるものの、日常では規定の食事を楽しんでおります。
外食に関しては、自宅での食事を調整することで楽しんでおります。
これまでのブログで言葉足らずのことが多く、疑問を持たれる方もおられたと感じます。
ブログでは、詳細を書いていないこと、書き忘れることも多々ございます。
ご気分を害されることも在ると存じます。
その節は申し訳ございません。
言葉足らずではございますが、お読みいただいている方々がおられること、とても感謝しております。
ありがとうございます。
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昨日の続きとなります。
傷ついたインナーチャイルドは、数日間、毎日現れました。
意識の中で抱きしめても、完全な笑顔を見せてくれませんでした。
どのようにしたら、インナーチャイルドの心が癒されるだろう…
そう感じていたときに「想い出を書き換える」という手法を見つけました。
そして、実践してみました。
わかりやすく、具体的にお伝えしますね。
まず、母親に「警察に連れて行く!」と叱られ、一人で泣いている私の側に立ちました。
そして、無言で抱きしめました。
ここまでは、これまでやっていたインナーチャイルドワークと同じです。
これまでは、インナーチャイルドに話しかけることはしなかったのですが、今回はこう尋ねました。
「お母さんに叱られて、悲しいね。○○ちゃんはどうしたい?」
って。
すると、その子はこう答えました。
「お母さんに謝りたい。」
って。
だから私は
「じゃあ、私が見ているから、お母さんに謝りに行ってみる?」
と尋ねました。
するとインナーチャイルドは
「うん!」
と言って、母親のところに駆け出しました。
そして
「お母さんごめんなさい。」
と伝えました。
すると、母親が
「ごめんね。お母さんと遊びたかったんだよね。わかってあげなくでごめんね。哀しい思いさせてごめんね。大好きだよ。」
って、大声で泣き始め、私をギュッと抱きしめました。
そして、母親が
「お母さんと遊ぼう。」
と言って、二人は楽しそうにお絵かきを始めました。
これが、私の感じた物語です。
そして、これが私の求めていた現実だったのです。
私は、ただお母さんに抱きしめてもらいたかったんだ。
お母さんに「大好き」と言って欲しかったんだ。
だから、私はこのような物語を感じたんだよね。
長い間、悲しそうだったインナーチャイルドも、大きな口を開けて笑っていた。
私のインナーチャイルドが心底安心した瞬間だった。
これが、私のやった「想い出を書き換える」ということです。
脳は、現実とイメージの区別がつかない、という特徴があるそうです。
この「想い出の書き換え」は、この特徴をうまく利用した方法だと、私は感じます。
もし、時間をかけてもなかなか癒されないインナーチャイルドがいるのであれば、この手法を試してみるのも良いと感じます。