※※※あらかじめお伝えしたいこと※※※
現在の娘は、栄養士さんからの食事指導に基づいた内容の食事を摂っております。
食事に関して、不安を感じることがあるものの、日常では規定の食事を楽しんでおります。
外食に関しては、自宅での食事を調整することで楽しんでおります。
これまでのブログで言葉足らずのことが多く、疑問を持たれる方もおられたと感じます。
ブログでは、詳細を書いていないこと、書き忘れることも多々ございます。
ご気分を害されることも在ると存じます。
その節は申し訳ございません。
言葉足らずではございますが、お読みいただいている方々がおられること、とても感謝しております。
ありがとうございます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
昨日の続きから。
本来の自分に戻るとは、自分が自分を好きであること。
自分が自分の一番の味方であること。
ここは、私が最も時間をかけて丁寧にやったところです。
まず「自己肯定感を上げる」とか「自己受容をする」というYouTubeを見まくりました。
もう暇さえあれば。
徹夜して見たこともありましたね。
それ位、のめり込みました。
そういった内容のYouTubeを見ると、知らなかったワード、知らなかった感じ方、知らなかった世界観が、どんどん湧き出てくるのです。
「これってどんなこと?どんな意味?どうやったら良いの?」と感じたことは、その都度、調べて行き、学びを深めていきました。
すごく楽しかったですね。
学んでいるときは、確実に自分に矢印が向いていました。
本も、図書館でたくさん借りで読みました。
多いときは1回に30冊借りたこともありました。
毎日毎日読みましたね。
私の感覚でいうと、YouTubeの方が良かったかな。
具体的にどうやったら良いか、とか、ワークなどを教えてくださるチャンネルもありましたから。
やっぱり、どんな風に学びを進めていったのか、って具体的な例が欲しいものですよね。
なので、私が当時やっていたワークをお伝えしますね。
・(本来、物事に良い、悪いはないのですが…)自分がある出来事に対して、嫌だなと感じたときに、「いいよ。そう感じたんだよね。わかるよ。」と声に出していったり、ノートに書いたりした。
・娘の態度や、状態にムカつき「ムカつく!バカ!!人の気も知らないで!!私だって苦しい!!」といった感情がわいたとき、そのまんまノートに書きなぐった。
→書くことで気持ちが収まったら、そのページは燃やした。
・キッチンに鏡を置いて、事あるごとに鏡の自分に「大好きだよ。」「可愛い。」「よくやってるね。」と声に出して伝えた。
・眠る直前と、起きてすぐ、自分が心から安心しているとしたら、私はどんな自分なのか、どんなことをしているのかを鮮明にイメージした。
→眠る直前と起きてすぐは、普段は隠れている潜在意識が表に現れている時なので、この時間帯に行なうのがベスト。
・自分のやることなすことに「すごーい!よくやったね!!」と過剰に褒めた。
例えば、歯磨きしたこと、料理を作ったこと、買い物したこと、ウォーキングしたこと、昼寝したこと…などなど。
・アファメーションを1日2時間を目安に、とにかく言い続けた。
→アファメーションについては、ご自身でお調べになったほうが、正しい情報を得られますので、ここでは割愛いたします。
・よく噛んで食べた。
・買い物に行くときは、意識的にゆっくり歩いた。
・学んだことを、娘や主人に話した。
・夕食の時間に、今日の良かったことを3つ、家族で発表し合った。
・寝る前に、今日の良かったことをたくさん書き出した。
・発する言葉に注力した。
以前もお伝えしましたが、否定語を肯定語にすることを、ものすごーく意識してやった。
などなどです。
こうみると、子どもの摂食障害の克服・完治とは全然関係ないじゃん!って感じますよね。
私だって、正直「これで良いのかな?」って感じることもありました。
でも、もう「やり切る!どうでもいいからやる!!」という気持ちでやり続けました。
この気持ち大切です。
とにかくやること、動くこと。
このように自分に意識を向けて、本来の自分を想いだして、自分を知って、自分を大切にして、自分を愛する。
これをやっている母親を見て、子どもは安心するのです。
「あっ。お母さん、幸せそう。楽しそうだな。」ってね。
するとね、子どもは…
「じゃあ、私も楽しいって感じて良いんだ。幸せって感じて良いんだ。」
って感じるんだ。
そしてね、これを毎日毎日大切に続けていくうちに、私は自分が大好きになれました。