※※※あらかじめお伝えしたいこと※※※

現在の娘は、栄養士さんからの食事指導に基づいた内容の食事を摂っております。
食事に関して、不安を感じることがあるものの、日常では規定の食事を楽しんでおります。
外食に関しては、自宅での食事を調整することで楽しんでおります。
これまでのブログで言葉足らずのことが多く、疑問を持たれる方もおられたと感じます。
ブログでは、詳細を書いていないこと、書き忘れることも多々ございます。
ご気分を害されることも在ると存じます。
その節は申し訳ございません。
言葉足らずではございますが、お読みいただいている方々がおられること、とても感謝しております。
ありがとうございます。
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今年の年始のこと。
二人で、自分たちがこんなにも物事の捉え方が変わったことを自画自賛していたとき、私の中で封印していた感情が出てきた…

それは、娘が摂食障害になったのは私のせい…という感情。

子どもの摂食障害は、母親の生きづらさを反映して起こる病。

母親の生きづらさって、環境やそのときの状況によって身につけてしまったこと。

だから、母親のせいで子どもが摂食障害になった、というのは絶対に違うんだよね。

頭ではわかっていたし、自分にもそう言い聴かせていたんだ。

でもね、本当は娘は私を恨んでいるのではないか…とか、私が娘に愛情をたくさん注いであげなかったからいけなかったんだ…とか、そうゆう感情を、どうしても持ち続けていたんだよね。

でね、私は娘に正直に伝えた。
今の娘なら、私の気持ちを受け止めてくれるって感じたから。

お母さんは自分のせいで、あなたを摂食障害にしてしまった、という感情をまだ握りしめている…
あの頃、食べ物を隠していたあなたを激しく責めたことを後悔している…
きっと、あなたは嫌がると感じるけれど、改めてあなたに謝りたい…

こう伝えたんだ。

そうしたらね、娘からこう言われた。

お母さんが自分を責めていたら、私はずっと自分を許してあげられない。
お母さんが自分のせいだって感じているみたいだけど、私は正直あの頃、お母さんに言われたこととかされたことを思い出せない。
というか、どうでも良いことなんだけど。

「どうでも良い」……!!!
こんな言葉をかけてもらえるなんて、想定外過ぎてものすごく驚いたんだ。

あの頃、私が娘にしてしまったこと、かけてしまった暴言を「どうでも良いこと」と捉えているだなんて……。

後悔しているのは私だけだったんだ…って。

ありがたかった。
娘がそんなふうに言ってくれたこと。

娘は、「今、お母さんは自分を責めていることを止めて。そうしたら私も進めるから。」って言ってくれた。

私が握りしめていた「私のせいで娘が病気になった」という感情が昇華した瞬間だった。

娘の心が育まれていることに驚いたし、娘の優しさを再確認した出来事だった。

だから私は胸を張って生きよう。
そう心から感じたんだ。

雨の合間を狙ってアーシング。

水たまりに裸足で入ったのって何年ぶりだろう?心がウキウキした。

雨で緩んだ大地は、いつもより優しい感触を私に感じさせてくれた。