※※※あらかじめお伝えしたいこと※※※
現在の娘は、栄養士さんからの食事指導に基づいた内容の食事を摂っております。
食事に関して、不安を感じることがあるものの、日常では規定の食事を楽しんでおります。
外食に関しては、自宅での食事を調整することで楽しんでおります。
これまでのブログで言葉足らずのことが多く、疑問を持たれる方もおられたと感じます。
ブログでは、詳細を書いていないこと、書き忘れることも多々ございます。
ご気分を害されることも在ると存じます。
その節は申し訳ございません。
言葉足らずではございますが、お読みいただいている方々がおられること、とても感謝しております。
ありがとうございます。
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本日は、娘の心の状態が戻ってきたことで現れた変化について書いてみます。
まず一番の変化は、自分の意見を言うようになったこと。
これまでは、自分の感じていることを私に言うことができなかった。
それは、私に言ったら怒られたり、イラつかれたり、不機嫌になられたり、反論される、と感じていたから。
そもそも、娘は自分が感じていることがわからなかったのかもしれない。
自分の心に蓋をしていたから。
これは完全に、私の娘への寄り添いの心が欠如していたから。
自分と向き合うようになり、娘の心の声を聴こう!って意識するようになってから、娘は自分の感じていることを吐き出せるようになった。
これは、本当に本当に嬉しいこと。
今までは娘がなにも言わないから、私が勝手に娘の気持ちを想像して、勝手にそれに対して怒っていたから。
娘が自分の感じていることを伝えてくれるようになってからは、「そんな風に感じていたんだ!」と驚くことがたくさんあった。
いかに、自分の想像が間違っていたかを思い知った。
そして、その他の娘の変化としては、自分のやりたいこと、欲しいものを言えるようになったこと。
これまでは、私が「娘が欲しいと感じるのではないか。」と感じたものを娘に「欲しい?」と尋ねるというスタンス。
これ、娘にとっては完全なる他人軸ですよね。
娘の意見はないのですから。
これが、今は欲しいものを「欲しい」と言えるようになった。
そうなったことで初めて知ったことは、娘の欲しいものをはとても高い!ということ。
例えばね、自分の部屋に置く椅子は4万円弱、ミラーは2万円、トリートメントは7千円などなど。
結構驚きの値段…。
だからね、言い出すのをすごくためらっていた。
欲しいけど、なかなか言い出せないのだろうなぁと感じていた。
だから娘にとって、私は「欲しいって言っても大丈夫。」って感じられる安全地帯になる!って決めた。
そうしたらね、娘は「高いんだけど欲しいんだ。」って、私に言えるようになったんだ。
私はね、娘にとって、安心できる存在になったんだ、ってすごく嬉しかった。
だから、いくら高くたって、娘が「欲しい」と感じたのなら、喜んで買ったんだ。
値段が高いとか安いとかと違う。
娘が伝えてくれたことがとにかく幸せだったんだ。
今もね、欲しいものはちょっと遠慮がちに伝えてくれる。
今まで我慢していたんだもんね。
だから欲しいものをどんどん伝えて良いよって、娘には言ってるんだ。
他に、娘が変わったところは、自分を「可愛い」と言うようになったこと。
これはね、私の心の変化が、やっぱり大きく影響していると感じている。
私は、自分と向き合う前は、正直、娘が「可愛い」と感じていなかったんだよね。
だから、娘に「可愛いね。」とか言ってあげていなかったんだ。
だって、可愛いと思えなかったから…。
娘が小さい頃は、可愛くて可愛くて、いつも「可愛い。可愛い。」と言っていたのに。
母親がそんなマインドだったら、娘だって自分のこと「可愛い」だなんて感じられないよね。
で、自分と向き合うようになったら、娘が「可愛い!」って感じる気持ちが戻ったんだよね。
そうしたら、娘も「私は可愛い。」って言うようになった。
そして、より一層可愛くなるために、様々なチャレンジをするようになった。
今は、毎日「可愛いね。」って娘に言ってる。
だってそう感じるから。
自分と向き合うことで、自分の内面が本来の自分に戻り始める。
そうすると、それに比例して娘の内面も本来の娘の状態に戻り始める。
だから今、苦しいと感じる状況のお母様。
自分と向き合うことって、とってもとっても大切なことだと私は感じます。
自分と向き合うことって、私は最初は意味がわからなかった。
どうやったら良いかも知らなかったし。
すごく難しいし、面倒だな…って感じていた。
でも、この感覚って、脳が今の自分を変えないようにするために変化を拒んでいるから。
この辺は、調べてみていただければ詳しいことがわかりますので割愛しますね。
だからね、難しい、面倒、わからない、って感じても、とにかく小さい一歩を踏み出すこと。
例えば「自分と向き合う方法」と検索したり、本を借りたり。
これまでと違うことを始めてみることが、とても大切だと私は感じるのです。
やり始めたら、どんどん色んなことが知りたくなる。
私はそうでした。
だから、小さな一歩を踏み出すことを私は強くおすすめいたします。