※※※あらかじめお伝えしたいこと※※※

現在の娘は、栄養士さんからの食事指導に基づいた内容の食事を摂っております。
食事に関して、不安を感じることがあるものの、日常では規定の食事を楽しんでおります。
外食に関しては、自宅での食事を調整することで楽しんでおります。
これまでのブログで言葉足らずのことが多く、疑問を持たれる方もおられたと感じます。
ブログでは、詳細を書いていないこと、書き忘れることも多々ございます。
ご気分を害されることも在ると存じます。
その節は申し訳ございません。
言葉足らずではございますが、お読みいただいている方々がおられること、とても感謝しております。
ありがとうございます。
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自分と向き合うことを始める前の私は、自分のことが大嫌いだった。

娘に優しくしてあげられない自分。
私は娘を愛しているか?がわからない自分。
夫に理不尽なことを言う自分。
母親に苛立つ自分。
自分さえ得をすれば良いという自分。
小さなことでをイライラする自分。
ズルい自分。
せこい自分。

「自分が好きだ」と言える人の感覚が全く持って理解不可能だった。

自分が自分を憎んでいたら、他の人を愛することって無理。

そして、そんな私の感情は、確実に娘へと注ぎ込まれている。

だから、娘は自分には価値がない、自信がない、そして…生きている意味って何?…って感じていたんだ。

だから摂食障害になった。

そして、自分の身体を使って、私に「お母さん、お母さんは優しいよ。いるだけで価値があるんだよ。人生を楽しんで良いんだよ。自分を好きだったことを想い出してよ!そして私を助けて!!」って教えてくれたんだ。

自分と向き合うことを始めてから、まず「私は私を大好きなろう!」って決めた。

「好きになるため」にやることって何だろう…
摸索していたとき、自分の「嫌いなところ」を変えていけば良いじゃん!って閃いた。

自分の嫌いなところの中でも、特に嫌いだったところは…

損をすること異常に嫌がること

だからこれを意識して、なりたい自分に近づこう、と決めた。

まず初めに大切なのは、損することを嫌う自分を「ダメ」と決めつけるのは違う。

損することを回避したことで、これまでの私はたくさんの恩恵を受けている。

だから、損することを異常に嫌っていた、これまでの自分に感謝をすることから始めた。
「これまでありがとう」って。

そして「もうこの感情は不要だから手放すね。」と言って、意識して手放して行った。

わかりやすく具体例を挙げてみますね。

自分の嫌いなところを手放すためにやったことは…
・外のゴミ拾い
・同じ側の向こうから来る人のために自分が反対側に行って道を譲る
・並んでいたレジ以外が、早く空きそうと感じても、そのまま並び続ける
・前に歩いている人を抜かさずに歩く
・意識的にゆっくり歩く
・ゴミ拾いをしてくださっている方に感謝を伝える
・公共施設などの守衛さんに挨拶をする
・スーパーのレジの方の目を見て笑顔で感謝を伝える
などなど…

えっ……こんなこと?って想われる方もいらっしゃいますよね。
もちろん、全てやっている、という方も。

なんだか、文字にすると子どもでもやっていることだよな…。
ってちょっと恥ずかしくなってしまったけれど、まぁ良いか。

これらは、あえてやらなくても生きていけることであって、言うなれば、やることで損をすらことにつながる。

だからこそあえて意識的にやってみたんだ。

そうすると、「私って以外に良い奴じゃん。」と想えてきて、「もっとやりたい!」って感じるようになりました。

私はこのようにして自分を大好きになりました。

つまりは、自分の嫌だな…変えたいな…と感じるところを、まず感謝をして手放していくことが、自分を好きになる方法なのだと私は感じています。

そして、お母様がご自身を好きになるのと比例して、お子様もご自身を好きになります。
これは断言できます。

お子様に自信を持ってもらいたい、と願うのであれば、まずご自身が自分を大好きになって、自分を信じることです。

自信、とは読んで字のごとくのごとく自分を信じることです。

お子様にアプローチするのとは違う。
ご自身にアプローチするのです。

そして、そのほうが遥かに簡単なのです。

でもね、「もう私は私が大好きになったから大丈夫!」って慢心していると、ちゃーんと「お知らせ」が来るんです。

この方法を続けて行き、自分のことが大好きだと感じていたのに、娘から「自分に自信がもてない。人と比べてしまう…。」と訴えられたことが、これまで何度もあります。
しつこいくらいにね。

これは、つまり私自身が私を「信じきる」ことを、より一層深めて行こうね!と教えてくれているのです。

私が私を真に信じ切った時、娘からのこのような訴えはなくなる。

つまりは、娘も自分を真に信じ切ったということだから。

とは言えね、娘から自信の無さを吐き出された時、「こんなにやっているのに、何で娘は変わらないの!?悔しい!悲しい!」って感じた。正直。

でも、悔しい、悲しいと感じる気持ちに共感して「私が私をますます信じてあげよう!信じる!」って覚悟を新たにしていたんだ。

娘が見せてくれる状態や言葉って、全て私へのギフトなんだよね。

「お母さん、ここと向き合ってみて。」ってね。

だから、お子様からの態度や言葉が「苦しい」と感じた時、その気持ちにまず共感して、「ここに向き合えば良いのね!」と捉え直して欲しいです。

目の前に起こる出来事の原因は、全て自分の中に在るのだから。

それは、自分のせい、というのとは違くて、自分の捉え方で現実が創造されている、ということ。

このマインドでいると、お子様の見せてくれる状態や言葉の捉え方がかなり変わってくると私は感じます。

以上は、私個人が体験し、良かったなぁと感じたことです。

やり方は無限大。
ご自分に合った方法をお試しください。

今日はアーシングをしてみました。

大地と繋がる、ということです。

やってみようかな、と感じたらやる。

これが大切だと私は感じます。